- Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)
感想・レビュー・書評
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ルールを超えた世界で戦うからこそ大きな飛躍と成長が見込める。
そんな瞬間を捉え行動できる力が必要。
行動できる力や意志の強さがなければ、その瞬間は流れ去ってしまう。
不動産投資の話から経営者とはの話に置き換えて読んでいた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現実の社会に対して、どう対応するかだ。
審査員が、資産家で不動産に対する知識が豊富。
そんな中で中高生が不動産を扱うというのは難しい。
確かに、未成年者なので、親の承認は必要と言える。
その上に、ルールが変わるのは当然だと審査員自身がルールを変えてしまう。
その物語のちゃぶ台返しが、なんとも言えない。
財前孝史は、7000万円の物件を5000万円で購入することにした。
私立学校があり、部屋からテレビ塔が見える。
築20年。月の家賃35万円で利回りは確保できる。
信用がないから、現金を積んだと言い切る。その太々しさ。
藤田慎司は、今後の発展できる足立区を狙う。しかし、道が狭くごちゃごちゃしている。
途中迷って、綾瀬の長屋、築60年。
そこで、若い人が和菓子の木型を作っていたが、長屋は売り飛ばされる運命にあるという。
その青年の好きなことをしたいという言葉に惹かれ、
購入を決意。7000万でルールは守れていないが、意味あることと思った。
その長屋を、日本の伝統産業の拠点にすることを決めた。
審判の結果は、意外な方向へ進む。審査員の心を動かした方が勝ちなのだ。 -
コミック
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論理と情熱、投資にはどっちが大切なのか考えさせられる一冊です。、
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感動は論理を超える
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やっぱり、株のころ(1~3巻くらい)が面白かったなぁ。今回の不動産は興味が最もないからなのか、いまいちのらなかった。