筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • やっぱり筋トレは最高だ、、

  • バカの一つ覚えの様に、ただひたすらに筋トレの魅力や効果を語り続ける本。
    とても気軽に読めて、読み終わったら筋トレしよっかなって気持ちになってる。そして少しだけ元気が出てる。
    筋トレ始めて分かったのは、この本で書いてあることは正しいぞってこと。騙されたと思って、筋トレしてみるのも楽しいと思います。

  •  仕事が一段落付いて精神的に少し余裕が生まれ、小説以外のものも読まなきゃという義務感に駆られた。とりあえず必要なのがすり減った自己肯定感の修復で、でも自己啓発書を読んで何か自分に響いたという経験もなくて、どうしようと思ったときにこの本を見つけた(ちなみに、この本を手に取ったのは単純に知人の話を聞いてジムに通おうかと逡巡していたからだ。)。
     あとがきにある以下の言葉が気になったので購入。

    「努力は実らないと人生を悲観し、挑戦することを放棄してしまっている人たちをもう一度奮い立たせたい。僕は、筋トレを通してそれができると信じている。まずは、成果の見えやすい筋トレで、目標に向けて努力する感覚、目標を達成した時の喜びを思い出そう。」(p.231)

     大学受験までは、努力が偏差値という分かりやすい物差しによって数値化され、それが大きなモチベーションとなっていた(劣等感を覚えなくて良い程度の能力が備わっており、やればやるだけ伸びたというのもあるが)。それが、大学生になり、社会人になり、そうした物差しを失った。勤務評定という物差しはあったが、上司の主観に左右される極めて曖昧なもので、心の拠り所にはならなかった。ましてや、社会人経験が浅く、比較的能力を求められる椅子に座している自分からすれば、自身の能力不足を痛感する場面が圧倒的に多く、いつしか努力することを恐れ自分の才能のせいにするようになっていた。
     そんな中において、筋トレは(そこそこ極める前までは)努力と結果が密接に結びついている。著者曰く、「ダンベルは何があっても裏切らない」(p.225)。

     筋トレをして仕事を捌く能力が直接身に付くわけではないけれど、筋トレは自分を奮い立たせるという重要かつ難しい課題への一つの答えなんじゃないと思わせてくれるような本だった。

     ……と書くといかにも高尚な内容だったかのようだけど、内容は結構おふざけ満載で、趣味人のエッセイを読んでいるかのような読み心地だった。何かをワークライフレベルにまで打ちこんでいる人の話というのは、そりゃ面白いに決まっている。まずはハードルを下げて趣味として楽しみ、だんだんとワークライフとして自分の体に沁み込ませていけたらなぁと思っている。

  • 筋トレを始めたので参考に、と購入。

    いかにもネタ本っぽい装丁だが、事実ネタ本色が強い。
    1ページ1テーマ、10行弱のさらっとしたショートコラムの集まりのようなもの。1ページ1テーマなので、目次はテーマが密集して羅列している形になるが、そのテーマが「犬しか信じられなくなったら筋トレしてみる」「筋トレ=セックスと言っても過言ではない」等々、目次を見ただけでやや食傷気味になるインパクト。
    ほとんどのテーマで「だから筋トレしろ」「とりあえず筋トレ」「考えるな、筋トレしろ」等、強引に筋トレに帰結させる。もはや冗談めいた新興宗教のよう…と思ったが、著者自身が本文で「筋トレは宗教」と言及しているので、まあよいのかもしれない。

    極論続きなので、アホくさいと思わないでもないが、不思議とポジティブな気持ちになってくるのも事実。格言集のような感じなので、どの部分からも簡単に読めて、短時間での部分読み返しも容易。手の届くところに置いておいて、ふとした時にちょっと読み返せば、「筋トレするかー」という気分にさせてくれるかもしれない。
    ネタ記述ばかりでなく、テストステロンというホルモンの働きや筋トレと食事の関係等、筋トレ初心者には興味深い記述もある。

    コロナでステイホームな今だからこそ、筋トレに注目してみては。


    …ところで、巻末で宣伝しているダイエットジーニアスのサイトだけど、アクセスできなくなってるんだけど…。上手くいかなかったのかな。

  • 筋トレしようと思える

  • 運動が大事なのはわかっているけど、育児で全く怠けてばかりだから、なんとかしないと。っていうわけで強制的に運動させられる方向に動くしかないんだろう。

  • 大抵の悩みは筋トレをすることで解決するので、立ち止まってないで、もう駄目だと俯いていないで、とりあえず筋トレをしようという本。

    読んでいると、根拠のない自信がついて、謎のポジティブパワーが心の奥から湧いてくる。そして、無性に筋トレがしたくなる。

    筋トレでなくても、前向きに新しい事にチャレンジして、真面目に努力したくなる良書。
    嫌なこと続きで気分が塞ぎがちだったけど、なんだか読み終わってみたら、心がスッキリした。とりあえず、スクワットでもしてみるか。

  • 筋トレやりたくなって、すぐ始めた。。。

  • ○概要
    筋トレをすれば人生が好転する。という主張をダイエットや仕事や恋愛などの様々な観点で教えてくれる自己啓発本。testosteroneさんの本を読む時の1冊目に最適。

    ○感想
    読むとモチベが上がるし、筋トレをやる気になれる本。良い。

    ○メモ
    ・誰も見てない時にどれだけ自分を追い込めるか
    ・筋トレは意志力のトレーニングにもなる
    ・継続すればブレイクスルーは必ずやってくる
    ・自信満々な人は皆陰で努力している
    ・人生も筋トレも辛い時にこそ成長が潜んでる
    ・価値あるものは簡単には手に入らない
    ・自分の限界の少し上を日々突破する。下だと成長はない
    ・理想の自分だけ生き残らせるためにひたすら色んな自分を叩き潰す
    ・実現不可能だと思う目標もいつかは現実になる。近道はない。日々の小さな努力が積み重なって初めて実現できる。

  • 普段本を読まない人でも読みやすいと思います。
    読んでいるうちに筋トレで悩みが解決できそうな気がしてきました。

著者プロフィール

「DIET GENIUS」代表
1988年生まれ。110キロに達する肥満児だったが、アメリカ留学中に筋トレと出会い40キロ近いダイエットに成功。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではUFCのトッププロ選手と生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在はとあるアジアの大都市で社長として働きつつ、自身の人生を大きく変えた「筋トレ」という文化を日本に広めるための活動を行っている。ボディメイク情報サイト「DIET GENIUS」の発起人であり代表。著書に『筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法』(U-CAN)など。

「2016年 『スーツに効く筋トレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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