明治維新という名の洗脳 [Kindle]

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  • コグニティブリサーチラボ株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 積ん読になっていたので、アンリミテッドの枠がもったいないと思い、読み上げ機能により読了とした。

    5箇所しかハイライトはないが驚愕の内容だった。面白かった。この手のジャンルでは自己最高評価の星四つ。

    以下、ハイライトした箇所をコピペ:

    黄色のハイライト | 位置: 352
    つまり、現代に続く、裏会計思想の嚆矢は萩藩の撫育資金であり、元撫育局員で大蔵官僚であった伊藤博文、元撫育局員で大蔵大臣であった井上馨、元撫育局トップで明治政府参与であった木戸孝允らがその制度の中に埋め込んでいったものなのだ。


    黄色のハイライト | 位置: 356
    撫育資金とは、現在の特別会計なのだ。


    黄色のハイライト | 位置: 425
    実は日本に長州藩という名の藩が存在したことは一度もない。 正しくは萩藩だ。


    黄色のハイライト | 位置: 430
    だから、当時の萩藩の人間は自分たちのことを“長州人”と呼び、自分たちの藩のことを通称“長藩”とは呼んでいた。しかし、誰も“長州藩”とはいっていないのだ。勝海舟や高杉晋作の日記などでも長州藩という表現は出てこない。公式文書では“萩藩”、普段は“長藩”とするのが正しいのである。


    オレンジ色のハイライト | 位置: 801
    幕末維新に詳しい読者ならばご存じだろうが、この後、四カ国連合による長州攻撃が開始されると知り、なんとしてでも戦争を止めるべく、井上と伊藤が急遽帰国することになる。 よって、この両者がイギリスにいた期間はわずか半年ほどなのだが、それはあくまでアクシデントであり、最初の予定では2人も山尾らと同様に数年間留学する予定であった。 ところが、記録を見ると伊藤は聴講料を2カ月分しか入れていない。井上にいたっては金さえ払っていない。 留学目的で渡英していながら大学に金を払わないというのはどう考えてもつじつまが合わない。 ひとつ言えるのは最初から伊藤と井上だけは早めに帰ることが決まっており、伊藤は2カ月分しか学費を入れず、元来が遊び好きの井上は大学には通わず、“遊学”を繰り返していたのだろう、ということ

  • 歴史は、立ち位置が変わると見え方が変わると、常々自分に言いきかせているのだが、この本は明治維新を「お金の流れ」を中心に眺めている点が面白い。なるほど、こういう裏があったかもしれないし、もっといろいろな視点から見ていきたいと思う。――それにしても、自分は「長州は胡散臭い」と思い続けてきたんだけれども、それはもしかして当たってるのかな?(笑)

  • おとなしい内容。だから信ぴょう性が高そう。

  • 明治維新をいろんな視点で捉え直す書籍。巷で大人気の明治維新なのでいわゆるトンでも本というか、こういうやつは多いと思うんだけど、そこは苫米地さんなので面白いです(笑)(2017.1月読了)

  • すげぇ。。苫米地さんに洗脳されてるのか?

  • 明治維新史を紐解き、通説とは違った背景に迫る。国際金融資本の位置付けが提示されている。

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