本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988064631797
感想・レビュー・書評
-
2016年公開
監督 : ギャレス・エドワーズ
==
宇宙が帝国軍の恐怖に包まれる中、新型兵器の唯一の弱点の情報を得る為、反乱軍が決死の奪還作戦をするお話し。
チームってむずかしいよね、っていうお話し。みんな私情の持ち込みはもちろんあるし、それが途中でぶつかるし、「俺別にどっちでもいいしそんなの」とかいうスタンスのやつもでるし、ってかそもそもバラバラすぎる布陣だし。でもそんなチームが一丸となるのって、美談でもなんでもなく、「共通の敵」って強い動機になるよねっていう、実は結構リアリティのある話だなと思いました。このままだとあいつの思うつぼだぞ、それはやだろ!?みたいな。
なんですけど、前半は正直寝ましたw 後半にかけての説明がいろいろ必要なのは分かるけど、ちょっと冗長すぎでしょう。多分10分くらい寝落ちした。そして、後半にかけてその「動機づけ」みたいなのが、唐突に一致団結する感じも、え?この人たちそんないきなり命かける??みたいな強引さがあったり、結構個性的な寄せ集め集団なのに、なんかその個性を調理しきれないうちにどんどん死んでいくみたいな展開もねえ。まあ後半はそれを差し引いてもさすがの手に汗握る展開でしたけども。
チームにまつわる諸々の心理描写について、考えさせられる一本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示