ちはやふる(33) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • まずは、新と肉まん君の一戦から。肉まん君も努力はしていたが、それは自分が強くなることではなかった。そのために新に負け、悔しい思いをする。しかし、彼の努力は部活を強くし思いを継承するために向いていた。それを知ってる千早と受け継ぐ翠がとっても頼もしかった。
    各階級決勝戦では、詩暢と新。そして机くんやかなちゃん、菫も勝ち残っていた。
    机くんは最後の最後で集中を切らしてしまいヒョロ君が勝ってしまうものの、かなちゃんや菫も優勝。そして、肉まんのアシストがあっての机くんの告白。新や太一の時よりも感動しちゃった。かなちゃんの返事もオシャレ。
    新と詩暢は、新が勝ちを取る。千早たちと同じように団体戦を経ることによって新しい武器を手に入れる。

  • 机くんと肉まんくんの告白

  • 変化していくみんな。「肉まんくん」こと西田くんの格好良さがいままでで一番出ていました。
    みんな格好良くて強くてまぶしくて、大人びて見えるけれど、高校生なのですよねえ……。いい青春。

  • 個人戦優勝
    ・A級:新
    ・B級:ヒョロ君
    ・C級:かなちゃん
    ・D級:花野 菫
    机君、かなちゃんに告白

  • 全国大会個人戦
    肉まん君、机君の告白!


    覚悟しなければ自分のものになりません

  • 何巻まで読んだか忘れたけど多分このへんまで

  • 桜沢せんせいが笑った…!
    そしてその後、私はせんせいに泣かされた

  • こんかいは各キャラ全員が大活躍。
    特に肉まんくんは泣かせるわぁ・・・

  • 決勝戦は青春の熱気と勢いが戻ってきて良かった。新は復活ですね。あの小学生のときの温かい思い出の場所に戻るのではなく、新しい力を加えて名人位の頂上に挑む覚悟が決まりました。ちょうど、百人一首を学んでいるので、定家の「藻塩」が出てきて、ニヤリ。奏ちゃんは魅力あるキャラです。この告白シーンは作者の愛情を感じる名場面です。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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