【大活字版】認知症をつくっているのは誰なのか「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし

  • SBクリエイティブ株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 東田勉と村瀬孝生の対談本。
    東田は「認知症のほとんどが無知と不適切な対応と医療によって作られる」という自説をやや性急に誇張して展開する。
    対して村瀬は、東田の考えに肯定的に反応しながらも、実践の現場における自らの実感から離れないという徹底したスタンスで語る。
    村瀬の言葉からは実に豊かな知恵が汲み取れる。
    村瀬の「シンクロと自由」が素晴らしかったので読んだ本だが、彼の単著を今後も読み進めることになりそうだ。

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著者プロフィール

宅老所よりあい(福岡県)代表。1964年生まれ。福岡県飯塚市出身。1996年2月から、「第2宅老所よりあい」所長を務める。著書に『ぼけてもいいよ 「第2宅老所よりあい」から』(西日本新聞社)、『おばあちゃんが、ぼけた』(よりみちパン!セ 25)など。

「2016年 『認知症をつくっているのは誰なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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