空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 32
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感想・レビュー・書評

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  • 捕鯨船があるならファンタジー世界には捕龍船がある、なるほどおもしろいです。

  • 龍の肉はどんな味なんだろうな~。

  • 試し読み なるほど 龍捕りのお話で狩りと食事と船旅の要素がいろいろ詰まっている…ただ調理はなぜあんな不自然な解説調なんだろう(そういう形式が主流なのか?)そうなるとどうしてもダンジョン飯と比較してしまう 作り込んだ世界観で魅せる漫画なんだろうなと思うし、そのためかキャラは程よく距離を置いて描かれているけど、それ故に私はハマれなかったなという印象

  • いかにもアフタヌーンとかビームらしい作品。表紙に魅せられて買った人は大正解。絵がきれい。ストーリーはまだこれから本筋が見えてくるのかなと言う感じ。

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     捕鯨船ならぬ捕龍飛行船クィン・ザザ号の船員たちの日常を描く、ファンタジー世界の漁師まんが( ´ ▽ ` )ノ
     現実世界ではまったく役に立たない龍肉グルメの詳細レシピ付き( ´ ▽ ` )ノ

     出オチ感プンプンなのに、凝りに凝りまくった設定が世界観を果てしなく押し広げ、物語は尽きることがない(゚д゚)!
     皆さんおっしゃるとおり絵柄的(抜群にうまい)にもノリ的にもすごく宮崎駿っぽいんだけど、ストーリー&設定的にはハーマン・メルヴィル(「白鯨」や「タイピー」)やジュール・ヴェルヌをはじめとした欧米海洋小説の精神をも積極的に取り込んでいるように思える。

     龍というよりウミウシや深海生物みたいなその外観には最初戸惑ったけど、一口にドラゴンって言っても種類がたくさんあって(これもまたデザインに凝りまくっている)、第2巻第3巻と後になるに従ってだんだんいかにもそれっぽい形状の個体が登場するようになっていく。そういう「シン・ゴジラ」っぽいコンセプトがまた上手いなあと思った( ´ ▽ ` )ノ
     捕獲&解体シーンはもろクジラ漁の模写だけど、生態に関してはそれだけでなくウナギとかイカとかあらゆる魚介のものをリミックスしてるようで、知的好奇心をビンビンに刺激されとても興味深かった( ´ ▽ ` )ノ

    「映像研には手を出すな!」で言われていたとおりアニメやまんがって「設定が命」なんだなあとつくづく感じさせられた一作。神は細部に宿るとはよく言ったもの。漁具や船具どれか一つでも手抜きをしていたら、世界観は一気に崩壊してただバカバカしいだけの凡作に堕していたはず。
     非常に面白かった( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2021/08/12
    #2235
     

  • kindleで無料になっていたので
    気になって読んでみたけど
    これってどこが面白いの?

    架空の生き物であるドラゴンを狩り、調理して食べるという空飛ぶ船の乗組員の話なのだけど
    ドラゴンの肉なんて味がイメージしづらいから美味しそうにも思えないし、出てくるドラゴンが異形すぎてかっこよくないし、特に乗組員のストーリーも感情移入しづらいので、
    途中で読むのやめました。

  • 2021.01.25
    無料フェアで購入

  • 雰囲気がとても好き
    宮崎駿ライクな世界観、ファンタジーなのに生活感のあるストーリー
    これから先が楽しみ

  • 空を飛ぶ船、空を飛ぶ龍、龍を狩る船、調理された獲物、等々、わたし好みのアイテム満載なうえに、広がる景色にはマンガ読みとしての郷愁を感じ、わくわくしながら読み進めた。ひとつひとつの料理がそれこそうまそうなのに、食べたいのに決して食べられないというジレンマ。うぅ。

  • 星3.5。good!アフタヌーンという、アフタヌーン系の雑誌とのことで、アフタヌーンっぽい日常系+趣味的にディテールの細かい虚構世界。ファンタジーの一種ではあるだろうけど、海外のそれではなくて、直球で宮崎駿チルドレンだと思う。駿さんに負けないくらい絵がいいと思う。

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著者プロフィール

1985年5月20日生まれ。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業。2010年アフタヌーン四季賞にて『鷹の台フリークス』で佳作、2011年同賞にて『ミミクリ』で準入選を受賞。2013年から2015年まで「good!アフタヌーン」誌上で『とっかぶ』を連載。

「2019年 『空挺ドラゴンズ(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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