- Amazon.co.jp ・電子書籍 (27ページ)
感想・レビュー・書評
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ゴールがよくわからない。
でも、読みたくなる。
不思議。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲームブックの世界、これまでと、これからに続く終わりがあってまた始まる不思議な感じ。
文はわからない語はないのに一文になると煙にまかれた気分になったり
それでも全体的にはきっちりまとまっていると思えるせいで
わかったような、わからないような。
この感想をもてるってことは円城塔ワールドに無事踏み込めたと思っていいのかな。
頭は心地よく疲れます。 -
世界で最も深い迷宮に紛れ込んでしまった。ここはどこ?私はだあれ?
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「世界でもっとも深い迷宮(Kindle Single)」(円城 塔)を読んだ。
円城塔しか『円城塔』になり得ないのな。
書き下ろしの短編ということで、あっという間に読み終わってしまった。
なんか久しぶりに円城塔をがっつり読みたくなってしまった。 -
201710
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Amazon Prime Readingで初めて選んだ本。正直よく分からない世界観。RPGの世界がメディアを変えて発達し、いまや何を目的にした世界か分からなくなっている世界。
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あなたとあなたの端末
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今回はときめかない。
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私は誰であなたは誰なのか、
いやもしかしたら誰でもなく、ただこの世界は物語が執拗に絡み合い、そしてロールプレイのみか。
誰でもあるし誰でもない、何かではあるようだ。
記号化された事物が、システムという物語を彷徨う。
よくわからんかった。まさに迷宮。
わたしは誰?と問いたくなる一冊。 -
ゲームの主人公の話ではなくで、ゲームが主人公の物語。これがいろんな端末で読まれると思うとちょっとぞわっとする。