繰り巫女あやかし夜噺~お憑かれさんです、ごくろうさま~ (マイナビ出版ファン文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • Kindle Unlimitedにて。
    オカルト×ミステリー的な印象を受けました。

  • 絹子は機織り機を使って絹の布を織っている。昔ながらの織り方だ。今は機械織が主流だが、絹子は小さなころから手作業で機織り機を使って織っていた。ここは古都の玉繭神社。境内の中に機織り小屋がある。絹子は故郷の村から出てきてこの神社にやっかいになっている。今年からは、大学で機織りの実技を説明することになった。大学も出ていないが非常勤講師という身分だ。絹子の周りでどんな出来事が起こるのだろうか…。

  • 辺鄙な村出身で現在神社に住む機織を生業とする娘が大学で臨時講師をやることになり....と始まるちょっとオカルト、ちょっとホラーもの。あまり怖くはないです。

    連作形式で1冊を通してしっかりと話の構成があったのですっきりと読み終わって満足しました。
    安易な恋愛話にしないところもよかったです。

  • 「妖出てくるタイプ」と「妖と見せかけて人間が原因タイプ」の二通りがあるけどこれは両方出てくるタイプ

    書き込み過ぎて集中できない本も多いけど
    ちょうど良いフンワリ感
    読み進めていけば あ~そうなのねって感じ

    でも…「絶妙」って言うより
    フィクションだもんねってぎりセーフ感

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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