トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな (大和出版) [Kindle]
- PHP研究所 (2016年10月31日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (213ページ)
感想・レビュー・書評
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思考停止して残業や量に逃げるのは本当の意味での努力じゃない。
一方で、最初から質に没頭しすぎると、質が上がらない。つまるところ、そのバランス感が大事であり、そのバランス感はセンスなのでは、、と思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりました1
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○概要
20代に向けて、仕事へのスタンス面でどのように生きるべきかを教えてくれる本。
○主張
残業に逃げるのではなく、時間内で成果を上げて帰ろうというスタンスが大事である、
自身の目的に沿ったスジの良い努力を行なって、周りに流されずに自分の船の船長として自分の意思で行動するべきということが記されている。
○感想
タイトルはインパクトがあるが、本書では単純な残業の良し悪しを述べているのではなかった。
"20代を無難に生きるな"の永松さんの主張と似ていた。流されずに自分を持って、自分自身で選び、時には拒むことも大事だと学んだ。
40分で飛ばし読み
○メモ
・昨日までと同じ時間配分で生きていれば、昨日までと同じ人生が永遠に続くだけ
・事実、考え、行動を分けて話す
・ごく普通の毎日が運命の日。
だから今日1日を丁寧に生きる。やるべきことをやり、やるべきでないことから遠ざかる。何年後かの人生が今日を起点に始まっているという意識。
○アクションプラン
毎朝、自分の想いや価値観を紙に書いて、その日にやるべきことを整理して、やる。 -
タイトルはキャッチーだが、中身はまっとうなキャリアプランの本。
色々な事例に基づく、主張・提言はいつも面白いと感じる
The title is catchy , but contents is good for career development.
Every time , I'm interested in author's suggestion based from many historical cases and researches.