幼女戦記(3) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
制作 : カルロ・ゼン  篠月しのぶ 
  • KADOKAWA
4.14
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • 昇進しているのは間違いないのだが、本人の望む広報勤務で穏やかな余生にはほど遠い人生を歩み続けるターニャ。若者の意見を問われ、かつてのプレゼン能力を駆使し、ありえない提案をしたつもりが…。ターニャはどんだけうかつなんだ。謙虚にふるまえばふるまうほど、階級はあがり、預けられる荷は重くなり、向かう先は最前線。それが面白いといえば、面白い。物語自体は緩急つけて、ターニャのことを未来から掘り下げることで、カリスマ性めいたものが浮き彫りになる。

  • 軍大学入学から大隊長就任まで+40年後の話。

    比較的平穏な日々。
    とはいえ、ひたすら互いの勘違いにより追い込まれていくターニャ。
    ぶっちゃけ、高い地位での後方勤務を狙うから裏目に出るのであって、そこそこの地位で妥協すれば安全平和に暮らせるのではなかろうか・・・。
    まぁ、周囲が敵だらけで現時点で戦場を抱えている余裕の少ない国で、しかも後ろ盾のない孤児だから、地位がないと国家総動員で苦しい生活を余儀なくされるのかもしれないけど。

    この巻の最後の話に唐突に40年後の話がブッ込まれる。
    帝国は敗戦国となることが決まっている。

    巻末に東條チカさんのインタビューが載っている。
    ぶっちゃけ読んでて興味深い。
    この人どんだけ漫画好きなんだよってなる。
    他の漫画のタイトルが出るわ出るわ。

  • まとめ買いイッキ読み中。
    いやホントもうちょっと字を濃くしてくれ。
    こんなに面白いセリフ劇なのに字が薄くて辛い。
    そこさえ改善されれば最高に面白くていうことなし。
    ターニャの中身はさすができるサラリーマン。
    なのにチョイチョイやらかして前線にいっちゃうのがまた面白い。
    今度はさらに大隊を率いることになるのかというところでいきなり未来へ時間が飛んだ。
    え?
    どゆこと?
    結局帝国は負けたってこと?
    いったい何があった?
    ターニャは?
    続き気になるわー。

  • どうしてこうなったのだ!!!

  • 活き活きとしたデグレチャフちゃんを見るための漫画

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