- Amazon.co.jp ・電子書籍 (417ページ)
感想・レビュー・書評
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全2巻、濃密なサスペンスと熱いドラマがみっちり。
作者の詳細な情景描写や緻密な取材・解説もあって読み応えタップリ。
映像化にも向いているだろう。
ただ、もう少し枝葉を刈って、不要なキャラを減らした方が疾走感は出ただろう。
3人のキャラのアンサンブルが魅力なのも分かるが、もう少しこなれていれば良かったが、作為が強い。
シリーズになってるようなので自作も楽しみ。 -
病気のリアリティがすごい
キャラといい展開といい最初から最後まで読ませる技術が圧倒的
個人的2010年代ナンバー1です -
どうやったらこんなの思いつくんだろ。
3人のシリーズがまだあるらしいのが嬉しい。 -
Audible
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幻夏を読んでこちらに。鑓水、相馬、修二が登場。ホント面白い!上巻の勢いのまま、下巻も一気読みでした。ホントの意味の犯罪者とはダレ?社会の闇をリアルに体感できる作品。
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おもろかったー
裁判の「民事法律扶助」の話、知らなかった。そんなん大企業に勝てる訳ないやん。
なんか全部が綺麗にいかないかんじもリアルでいいね。
瞬に対するイライラと怒りでマイナス1。あいつさえいなければみんな助かったのに… -
おれたちは、すべてをひっくり返すことはできなかった。(p.436)
そこが無念だった。