『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』 (コルク) [Kindle]

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  • タイトルが強すぎるかな。
    自分が漫画を描く仕事をする上で大事にしていることを簡潔にまとめている。やりたいことの中心を置くことと結果を出すのを最優先すること。
    考えの面白いところは、大抵、漫画の中で使っているようで、この本を読むより著者の漫画を読んだ方がよい。
    小一時間で読める文章。

  • ・自己満足のために「単なる自己満足 」のために複雑な手法に手を出して 、時間をかけるのはムダ

    ・「何かを始めるには練習が必要 」と考える人たちが多過ぎる

    ・世の中 、 「やったやつ 」がエライ

    ・「空席 」をみつけたら 、考える前にまず座ろう 。自分のポジションを確保し 、あとは本番の中で自分を鍛えていけばいい 。 「練習してうまくなってから 」 「準備を完全にしてから 」と言っているうちに 、何もしないで終わる人は多い 。最初はへたでもいい 。まずは 、一歩を踏み出すことから始めよう 。

    ・自分を鍛えてくれるのは 「本番 」だけ

    ・〝そこそこの成功 〟は危険だ

    ・無理と思っても 「 1位 」を目指す

    ・世の中は雑音だらけだが 、そんなものを気にしたところで 、あなたのやりたいことが実現するわけじゃない 。

  • 「仕組み化」すれば残業は減る
    時間は有限です。
    「時間をかければ良いものができる」というのは幻想で最小限のコストで最大限の成果を得る「成功の方程式」を手に入れる努力こそが必要です。
    「結局やったやつがエライ」
    強い気持ちでシンプルにやるということです。

    「針の穴」ほど狭いところにテーマを絞り込んで企画を考えると発想が広がると書かれています。
    仕事の上では全体を漠然と把握してからになるとは思いますが企画書を上げる時はこの手法が使えると思います。
    ゴールまでの道筋を抑えながら絞り込んだストーリーを展開する。
    上を説得せるのに使えそうやと思います。

    「空席」見つけてまず座りポジションを確保してから自分を鍛えていく
    これは出世していくのに重要です。
    「オマエのウリはなんや」って言われた時に即答できて相手の腑に落ちることが出来ないと管理職にはなれないと言われました。

    「巨人の肩に乗る」つまり偉大な先人を徹底的にパクる
    守破離を出すまでもなく型にハマることは重要です。
    仕事も受験勉強も型があります。
    まず型を覚えないと個性は出せません。

    本書は漫画家だけでなくビジネスの世界でも十分通用する内容やと思いました。

  • サラリーマン出身のドラゴン桜を生み出した作者だけに、既存の漫画家の人達とは異なるアプローチし、作品を生み出していることがわかった作品。
    アイデアは出てこない!だからこそ組み合わせで新鮮な作品を作る。
    ブラック企業的な慣習を変え、期限を決め、健康を害する徹夜はしない業務運営に変える。可能な限り外注化し、徹夜になるデスマーチを回避する。
    などの工夫は、私を含む世の中のサラリーマン達にも一読の価値があるだろう。

  • 日本人が遠慮しがちなこと、なかなか踏み出せないことに対して「なんでやらないの?こっちのほうが合理的じゃん」と提言していくような内容。
    すいすい読める。


    「マネして申し訳ない」などと思う必要は全くない。実力があるマンガ家は、そんなこ とで怒るような狭量な人間ではないはずだ。むしろ自分の手法がマネされるのはそれが すばらしいからだとわかっていて、まんざら悪い気もしないと思う。相手が自分より若 い作家であっても、見栄などはる必要はない。いいところをどんどん盗んで、自分のマ ンガに取り入れていけば

  • 仕事としてての漫画家と生き方としての漫画家の違いと、作品の作り方がわかる



  • 無理な受注をしたがために締切に追われ徹夜続き、労働環境が悪いためスタッフの定着率が悪く、仕事を教えてもすぐに辞めてしまうから全体の生産性は一向に上がらない。
    どこのブラックIT企業の話かと思えば、マンガ業界の話。
    普通に考えたら恒常的に徹夜をしなくちゃならないような仕事の仕方というのはどこかおかしいのだが、マンガの世界は特殊だから、ということで見過ごされてきた業界慣行。
    そこに30歳を過ぎて業界に参入してきた三田先生。
    違和感を覚えたことを変えながらきたことでここまで数十年生き残ってきたけどそのやり方聞いてみたくない?という本。

    普遍的な勝ちパターンをいくつか持っておき、いかにそこに持ち込むか、とか練習をいくら積んでも、成長できるのは「本番」だけ、とか、個性とかいう前にパクれ、とか、どんな仕事にも通じる金言がいくつかあり仕事術の本としても有用。

    三田先生がどのようにして漫画家になったか、とか、どのように話を作るか、とかいう部分は、雑学としても面白いので、軽く読めるし漫画ファンでなくてもおすすめ。

  • タイトルのごとく人の2倍仕事をする技術が身につくかどうかは別にして、さまざまな仕事の参考になる心構えだと思いました。ヒントはどこにでも転がっている。なるほど。

  • ちょくちょく面白いけどただ普通のことを書いているだけの印象
    ただ漫画に対する姿勢が垣間見えてそれが単純であるが見落としがちなものなのでその意味で為になるとは思う

  • 個人の頑張りよりも生産的なシステムの構築
    実践の中で磨かれるなら,実践の精度を高めることが必要
    何よりも実践することが大切
    やみくもに実践するのではなく,理論を構築し,内省的に取り組んでいく
    そして,継続することで理論は形成される

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著者プロフィール

代表作に『クロカン』『ドラゴン桜』『砂の栄冠』『エンゼルバンク』『インベスターZ』など。現在「ヤングマガジン」で『アルキメデスの大戦』を、「モーニング」で『ドラゴン桜2』を連載中。

「2020年 『ドラゴン桜2(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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