コロンブスの不平等交換 作物・奴隷・疫病の世界史 (角川選書) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川学芸出版
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  • コロンブスがアメリカ大陸を発見したことで、ヨーロッパとアメリカがそれぞれ得たものは何かについて書いた本。何を持って「交換」と言うのか定義がわからなくなる。起きたのは一方的な搾取。

    ヨーロッパ側が得たもの:広大な土地、トウモロコシとジャガイモというカロリー源、唐辛子やカカオのようなスパイスや嗜好品
    アメリカ側が得たもの:病気
    ついでにアフリカからは人がごっそり奪われる。
    ヨーロッパ(=キリスト教勢力)が近代に覇権を取れたのは、人権の概念が無い頃にアメリカを発見したことだろう。

    とりあえずAOCのようなゲームが成り立つのは病気の概念が無いからだとわかった。もしあったら双方が接触した時点で勝負がつく。

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プロフィール

1943年大阪市生まれ。国立民俗学博物館名誉教授。京都大学卒業。同大学院博士課程修了。農学博士。民俗学、民族植物学、山岳人類学を専攻。1976年より国立民族学博物館に勤務。1968年よりアンデス、アマゾン、ヒマラヤ、チベット、アフリカ高地などで主として先住民による環境利用の調査に従事。1984~87年には国際ポテトセンター客員研究員。

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