だれかの木琴 [DVD]

監督 : 東陽一 
出演 : 常盤貴子  池松壮亮  佐津川愛美  勝村政信 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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本棚登録 : 53
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101193165

感想・レビュー・書評

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  • 夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人を巻き込んで、2人が辿り着いた思わぬ結末とは…?井上荒野の傑作小説を映画化。
    淋しい主婦の常盤貴子がイケメン美容師の池松壮亮をストーカーする話ですが、常盤貴子が演じるヒロインは池松壮亮演じるイケメン美容師とどうにかなりたいのではなく、自分に表面的な愛情しか示さない旦那に充たされない想いをイケメン美容師を使って旦那に嫉妬させたり自分に恋人だった時のような関心を示して欲しかったのだ。
    常盤貴子が演じるヒロインの妄想シーンや淋しさを抱えた常盤貴子の匂うようなエロスやリアルな狂気、孤独と渇望が引き起こす狂気にざわつかされる傑作サスペンス映画です。
    「女は時々読めない言葉を使います。気をつけてね」

  • 主婦の性癖が他人を巻き込んでわちゃわちゃって感じ。
    気持ち悪い。

  • 美人妻がストーカーするだけの話。

    実際ならもっと問題が大きくなるハズなのに、最後は妙に落ち着いたラストだったりする。

  • 女は狂うものだ

    女は一歩間違えれば、狂っていくものなのかもしれない。
    何となくその意味も、主人公の小夜子の行動も分かる私も狂う可能性があるんだなと思った。

    怖い。気をつけなくては。

  • よく分かんないけど、あの家族キモイw

  • 不自然なセリフが多く棒読みに聞こえることがとても多い。
    娘も突然キレてとっても違和感。
    夫の浮気相手などいらない役やシーンが多い気がした。

  • おもしろそうな要素はあるけれど、もう少し何か起きて欲しかった。
    投げっぱなしで先に起こることも大してなさそうで人物描写が丁寧な訳でもなく。残念

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