ウルトラ不倫学 [Kindle]

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  • 主婦の友社
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感想・レビュー・書評

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  • 不倫学とはいえ、学の要素は少なくて
    やっぱり不倫をテーマに取り上げるとワイドショー記事のようになってしまう印象。

    一夫一妻制は長い人類の歴史の中で、まだ短い文化。
    それに比べて、夜這いや相引き、妾など男と女の関係は長い歴史と共に培われてきたのだ。

    不倫を、不倫学をテーマにこれだけの本にするのは中々のものだな。

  • 最新心理学に基づいて人間の本質から「人が不倫に陥りやすい要因」を読み解いた本。

    一夫一婦制は社会の安定にとって、とても合理的な婚姻制度。一方、人間の本質(本能)から見ると非合理な制度とも言えます。不倫は普段隠れている人間の本能が浮かび上がるもの。人間の本能という視点から、不倫とは何かを本書は読み解いています。

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著者プロフィール

神奈川大学人間科学部教授・心理相談センター所長
【主著・論文】
これからの心理臨床 (共編著) ナカニシヤ出版 2007年
臨床に活かす基礎心理学 (共編著) 東京大学出版会 2009年
事例でわかる基礎心理学のうまい活かし方 (共編著) 金剛出版 2010年
グズほどなぜか忙しい ナガオカ文庫 2010年
臨床心理学における自己 心理学評論57(3)434-448. 2014年
入門!産業社会心理学 (編著) 北樹出版 2015年
読むだけで、人づきあいがうまくなる サンマーク出版 2015年

「2015年 『記憶心理学と臨床心理学のコラボレーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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