ザ・ギフト[DVD]

監督 : ジョエル・エドガートン 
出演 : ジェイソン・ベイトマン  レベッカ・ホール 
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021145756

感想・レビュー・書評

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  • えー!なんだか皆さんの評価あんまり良くないけど(他サイトなどでも)私は面白く感じた〜!

    最初はあーこういう不気味な、人間が一番怖い系のやつね〜と思いながら観てたけど、最終的には復讐劇!?しかも最強で最低で最高な復讐方法!更には真実は復讐した本人ゴードにしかわからない!こりゃサイモン大ダメージだわ…でもこのくらいされても仕方ないね因果応報とはこの事よ

    それにしてもサイモンめっちゃ嫌な奴!
    ロビンは付き合ってる時とか、結婚してからも気づかなかった訳!?と思った
    言葉の端々とか態度とか出そうなもんだけどな…こんな嫌な奴なら

    しかもロビンが子供産んですぐに言う事が「シャワーを早く浴びたいよ」ってそれは頑張って赤ちゃんを産んだロビンの方だろ!お前じゃねーよ!と子供を産んだ事ない私が思ってしまうほどのろくでもなさ…そういうとこだよサイモンよ!!(この辺はもうラスト近いのでみんな気にせず観てしまうかもだけど私は、なんだコイツってめっちゃムカつきながら観ていたw)

    ヘッドホンつけて丑三つ時に一人で部屋を真っ暗にして観ていたので 心臓がドキン!!となる事数回 普通に観るよりはヘッドホンおすすめかも(心臓が弱い人はやめてね)

  • ホラーに分類されていたので観終わった後「これホラー?」って感じで(スリラーではある)その点は肩透かし。どこで酷いことが起こるんだろうと期待し過ぎた。
    話の展開は悪くない。本作の監督もつとめるジョエル・ブラムが演じるゴードの不気味さ加減も抑え気味なのがいい。
    だけどやっぱり地味。ラストの曖昧さも嫌いじゃないんだけど、サイコスリラーとしてはそんなに驚愕でもない。
    何が足りないのかなあと考えた時、サイモンの描き方がやや薄っぺらいかなと思った。妻側の視点に寄っているので仕方ないかもしれないけれど。サイモンの人となりがもっと描かれていれば怖さが増したかも。

  • BSスタチャン無料録画>偶然?出会った同級生ゴードンが割と胡散臭い存在で、何かやらかすんだろうなぁっていうのは何となく解るんだけど。。
    まぁ…自業自得・因果応報ってとこでしょうか。。
    怖がらせ度は低く、サスペンス強めな印象。
    こんな(汗)…人を陥れるような嘘つきまくり、ロクデモナイ(元いじめっ子)旦那:サイモンの本性を見抜けなかった妻もどうかと思うんだけど。。
    見事ラストでいじめられっ子:不気味っ子ゴード(J.エドガートン)が仕返しをする事で無事終了。
    ラスト間近、ギフトが持つ決定的な種明かしは面白い展開でした。
    いじめっ子への復讐の仕方が何とも(^^;)(=妻へのストーカー行為・住居への不法侵入・嫌がらせ等)…嫌~な感じがジワジワ来るタイプですかね。悪くはないけど、何だかあんまりスッキリしないなぁ。。
    J.エドガートンがなかなかいい味出してました。
    (そう言えば…「ゲット・アウト」あたりの方が話の内容・展開が斬新でインパクトあるので面白かったなぁ^^…)

  • 凄く観たかった作品、楽しめました。
    サイモンとロビン夫婦の家に次々贈り物を置いていくゴードが不気味でドキドキしながら観てたら、段々サイモンのクズっぷりがハンパない事が分かって、ゴードよりもサイモンなんとかしてくれよ!!という気分になっていったのが面白かったです。

    ジェイソン・ベイトマンさん、こんな嫌な役もお上手ですね。
    ラストの贈り物は怖かったです。でもサイモンがクズなんで仕方ないですね、因果応報です。
    それにしても奥さんが結婚前に旦那の本性見抜けなかった事が一番残念でした(笑)

  • The Gift(和:贈り物)

    「贈り物」やぞ。

  • オチが最初から見えてた。昇進の方が実はゴードンって思ってたら単に主人公のクズっぷりを再確認させるだけだった。誰の?って雰囲気で終わってるけど間違いないでしょ

  • 「おまえの不幸を俺のせいにするな」のブーメラン、仄めかし系ホラーサスペンス。片耳のピアスといい瞳の色といい曖昧な物事ばかりで、モヤモヤしてそれが何とも面白かった。

  • ストーカー男役のジョエル・エドガートンが監督・脚本・製作も兼ねる。

    実は何も知らず観たので序盤の雰囲気から、がっつりホラーかと思っていたらサスペンススリラーだった。
    人を呪わば穴二つというけれど、根性悪な男が幸せ絶頂期にしっぺ返しをうけるという落語でありそうな話。

    旦那がゴードンをちゃかしてる最初のシーンがもう気色悪くて……このあふれんばかりのクズ臭(見た目も微妙だし)になぜ良識ある美人な奥さんは気づかなかったのだろう。
    ゴードンの家だと思っていたのが実は他人の家だった、というのは想像通りだったが、その必要性はあったのかと考えるに「?」である。
    旦那だけでなくストーカー男君も犯罪者としてキャリアを積んでいるので、同じ穴の狢。クズ男にしろトラウマストーカー犯罪男にしろ、どちらかの子供であるというのは悲劇かも。奥さんこそ最大の被害者。子供に罪はないとはいえ……

    想像だけど、この子は旦那の子だろう。実の子を他人の子だと疑わせることこそ最大の嫌がらせだから。(DNA検査したらすぐわかることだけど)
    まあクズ男にとって一番辛かったのは復讐内容よりも家族を丸ごと失ったことだろう。
    この男父親ヅラして絶対今後なんやかや付きまといそう→裁判沙汰に発展→ここで知り合ったリッチ弁護士と再婚→奥さんハッピーエンド、になるのを期待します。

    CS@ザ・シネマ(字幕 アメリカ)

  • 後味悪い〜

  • じんわり気味が悪い話だけど、まあ、なんというか、因果応報っていう感じの着地。
    主役女性の夫がクズが過ぎるので「こいつ1人だけ酷い目に遭え!!」て思っていて、そういう流れになりかけたのでガッツポーズしたんだけど、オチでブレちゃった感じなのでそこがちょっと惜しいかな…。

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