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- / ISBN・EAN: 4562474184090
感想・レビュー・書評
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CDやマンガのジャケ買いならぬ
レンタルDVDのジャケ借り
上野樹里とリリー・フランキーと藤竜也が並んでるだけで
この三人の関係ってどんなだろう? と知りたくなってしかたがない。ズルい(笑)
よかった~ 良い人の方のリリー・フランキーだった
初めのうさうさんくさかった伊藤さん
なのに後半には伊藤さんいてくれて良かったと思えてくる不思議な安心感が好きだった
なのでラストのセリフは大好きだった
理屈っぽくて素直になるのが苦手な父娘
とても自分と重なるところがあって、なんとも心の奥がかゆかった -
34歳の彩はコンビニでアルバイトしていた時の同僚で20歳年上の伊藤さんと付き合っている。
ある日、父を引き取ってほしいとの兄からの頼みを断った彩だったが、伊藤さんと同棲している古いアパートに帰ると父親は既にやって来ていて・・・。
親子間の溝って1晩くらいじゃ埋まらない。
伊藤さんに仕方のない人たちだなぁって言われそうだけど。
最後はホッコリしました。
伊藤さんは元〇〇かなぁ~。 -
いい映画だった。家族って大変。リリーフランキーは達観してた。そういうひとがいないとまとまらない映画でもある。
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親の介護問題。
兄と妹どちらが面倒看るのか。
同居揉め事あるある。
上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也の配役が完璧。
藤竜也さん演じる、厳しくて厄介なほど偏屈なお父さんが、うちのお父さんと重なる。
親を大切にしたい(幸せになって欲しい)気持ちも分かるし、自分の生活を邪魔されたくないという気持ちも分かる。
上野樹里の「伊藤さんだってお父さんと暮らすの嫌なんだよね?なのに、こういう時だけいい人振るの、ズルくない?」ってセリフが上手過ぎて鳥肌。
リリー・フランキーは、見た目あんな感じなのに、何故あんなにも魅力的なんだろう。醸し出すオーラというか存在感?
ついつい惹き込まれてしまう大好きな役者さん。
お父さんが大事にしていたスプーンが何を意味していたのか、最後まで謎だった。
「スプーンをねぶるな。ったくお前はいつまで経っても」って娘に注意してたのも関係しているのかな。
「夕食はみんなで食卓を囲むものだ」とも言っていたし。
お父さんにとって、スプーンは幸せの象徴だったのかも。
そう言えば、私の祖父が銀のスプーンを毎年1本ずつ誕生日にプレゼントしてくれた。
今でも、ケースに入れて大事に保管している。
銀のスプーンは、「たくさん幸せをすくえますように」「食べ物に困りませんように」という幸せの象徴で「遺産」の代わりにもなる。
時代的にもそういうことなのかな? -
ほんわかした。
上野樹里、綺麗だな。 -
リリー・フランキーって良いなぁと思う。上野樹里はやっぱりうまいし。
親の介護問題ってリアル。
子供の世話になりたくない親の気持ちもすごく分かるし。
それにしても、伊藤さんは謎やなー。過去が謎。謎のまま終わる。それがまた良い。
最後に伊藤さんが「逃げないよ」って言ってあやがお父さんを追いかける。それはお父さんをもう一度一緒に暮らそうって言うのかな。駅まで二人で行くだけなのかな。なんとも分からないけれどいいなーって思った。
この映画はとても良かった。 -
いつか訪れるかもしれない親の介護問題。
この映画のように、快く親と向き合えたらいいのにな…