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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (325ページ)
感想・レビュー・書評
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少し前にISの人質が残虐に殺されたりしていたことがあった。
その前からも、アフリカや中東で人がさらわれる事件はおきていたそうで、そういった人質は大金を手に入れるための商品として扱われているという事実に、はっとさせられた。
それは、人質の職業や出身国などによりランク付けされ、時には価格をあげるために人質を殺すという手口。
本書の内容は巻末の解説(池上彰)を読めばよくわかる。
アフガニスタンで誘拐されたアメリカ兵が、自分をジェイソン・ボーンのように無敵だと考えていたという事件にはあきれてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【実際に人質救出交渉にあたった交渉人らが証言】一番金払いがいいのはイタリア政府。人質救出のためには最初の48時間で交渉せよ。誘拐とジハーディストの歴史と構造を活写。
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