眠狂四郎勝負 [DVD]

監督 : 三隅研次 
出演 : 市川雷蔵  加藤嘉 藤村志保 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.83
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988111292889

感想・レビュー・書評

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  • 市川雷蔵の眠狂四郎シリーズ第2作。今回は三隅研次監督だということで期待してましたが……うーん、期待値ほどではなかったです。
    三隅監督というとどうしても後年の『子連れ狼』シリーズを連想して血みどろなのを期待しちゃってた(←バカ)。

    今回すごく良かったのは、ジジイ(加藤嘉)とのバディものみたいになる点。ほっこりするし笑える。藤村志保、高田美和、久保菜穂子の3人のヒロインも全員最高でした。

    この2作目が良いとする人も多いようだけと、映像のカッコよさは前作の方が断然好きでした。あと、尺が短く感じる。もう5〜10分長くして欲しい、お話ももうちょっと語って欲しい、物足りない感じがする。
    あと、10分に1回ツッコミ所というか、面白いシーンがあって「ちょっと待てぃ!」ボタンを押しながらゲラゲラ笑えました。

  • 導入がいい。最初のお尻を押すアルバイトから引き込まれて、そこからすりの女の人のサービスショット。圧巻は白い足袋の中で引き攣る女の足。性的な記号の入り方。円月殺法がもうだんだんセックスそのものに見えてきて、円を完成することがない、というのがつまりは眠狂四郎の生き方なのだ。というのが腑に落ちる。そして二八そばの女の子と占い師。小説を書くような男はこの二人の間で常に揺れ動いて、決して円は完成しない。そういえば大学の友達の実家の中目黒?のマンションに柴田錬三郎の二号さんが住んでるって昔言ってたな。多分占い師タイプだよな。市川雷蔵かっこいい。そしてやっぱり柴田錬三郎の原作が良い。そして、この頃の日本映画のシーンはこんなにもかっこよかったのにテレビではこのような文法は使えなかったんだろうね。多分画面の大きさが14インチ標準でしかも320x240くらいの解像度だったからだろうねえ。

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