2017年版間違いだらけのクルマ選び [Kindle]

著者 : 島下泰久

• 草思社 (2016年12月17日発売)

感想・レビュー・書評

[hironakajiさんの感想 · 2018年10月28日]

2017年85冊目
徳大寺有恒さんが亡くなって早3年。
2006年の最終版を出した後は、2011年版から共著で出していたんですね。
その共著のもう一人が本書の著書の島下さん

発行されたのが2016年の12月なので、取材はちょうど1年前くらいでしょう。
そこで本書の特集は
・プリウスPHVとライバル
・スバル躍進の秘密
です。
そして、メーカー毎に対する意見もあり、車種別の比較もあります。
徳大寺有恒とは違うので、書き方も異なりますが、この本は続けて欲しいですね。

著者プロフィール

島下泰久（しました・やすひさ）
1972年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒。国際派モータージャーナリストとして自動車、経済、ファッションなど幅広いメディアへ寄稿するほか、講演やイベント出演なども行なう。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。『間違いだらけのクルマ選び』を2011年から徳大寺有恒氏とともに、そして2016年版からは単独で執筆する。YouTubeチャンネル「RIDE NOW -Smart Mobility Review-」の主宰など更に活動範囲を広げている。

「2022年 『2023年版 間違いだらけのクルマ選び』 で使われていた紹介文から引用しています。」