ピストルと荊冠 〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦 (講談社+α文庫) [Kindle]

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  • 飛鳥会事件について、たかじんのノンフィクションを書いたことでおなじみの角岡伸彦さんが追いかけたノンフィクション作品です。

    この舞台になっている、飛鳥地区や舞台にたびたび登場する三和銀行淡路支店はさんざん小さい頃に通ったくらい近所に住んでいた。
    小学生当時は大阪の小学校には、にんげんという名前の教科書が配布されていて、同和問題についてはかなり教えられていた。
    そうしたこともあり、飛鳥会の事件については気になっていたので読んでみたが、中心人物の小西の豪快さと人としての優しさがこの本では丁寧にかかれていた。とうぜんやったことは許されることばかりではないが。

    時代背景もありつつ、こういうことが生まれ育った町でおきてたことは改めておどろいた。
    当の飛鳥地区の会館などはもうないとのことであるが、三和銀行改めてUFJ銀行は等小学生時代にみていた三和銀行時代の緑色を模した時計が2017年末でもまだ残っていた。

    いろいろと濃い町出身なんだと感じた一冊でしたた。

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著者プロフィール

1963年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒。神戸新聞記者などを経てフリーに。著書に『被差別部落の青春』(講談社文庫)、『ホルモン奉行』(新潮文庫)、『はじめての部落問題』(文春新書)、『とことん!部落問題』(講談社)、『ふしぎな部落問題』(ちくま新書)、『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館文庫)、共著に『百田尚樹「殉愛」の真実』(宝島社)などがある。『カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀』で第33回講談社ノンフィクション賞受賞。

「2017年 『ピストルと荊冠 〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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