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Amazon.co.jp ・電子書籍 (280ページ)
みんなの感想まとめ
テーマは、井原西鶴とその盲目の娘おあいとの親子関係を通じて、文学と人間の深さを描いた物語です。主人公のおあいが語り手であることで、視覚に依存しない豊かな感情や人間関係が描かれ、暗さを感じさせない可憐な...
感想・レビュー・書評
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Kindle Unlimitedで読了
読んだのはだいぶ前。調べたら3年前だった。井原西鶴と、盲目の娘おあいとの親子譚。感想も書かずにいたとは思わなかった。いまの私なら、西鶴も読むだろうに、これを読むまであまり興味もなくて、読了後、必ず読まなくちゃと思ったのを覚えている。作者の朝井さんは当然西鶴を愛読されているんだろうなあ。
この小説、盲目の娘さんが語り手だから、気難しいのかと思ったら、そんな事は全然なくて。おあいちゃんのようすを見ていると、目が見えないなんて読んでるこちらが忘れてしまう。可憐で良く出来た、良い娘さんなのだ。暗さは、だから本当に感じない。西鶴の作品が何故人気を博したのか。どんな願いを込めて書かれたのか。江戸時代の文化構造まで見えてくるのが面白かった。江戸文学の入口にどうぞ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
井原西鶴の娘
盲目のおあいを主人公に置いた小説
西鶴の苦悩、おあいの人生
書くことの喜びと苦しさを描いた習作。 -
西鶴のこともましてその娘のことも全く知らないままで一気に読み進めた。この時代に後天的に視覚障害となった女性ができることをとうとつとこなしながら生きる姿が鮮やかに描かれている。
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