噂(新潮文庫) [Kindle]

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  • 新潮社 (2006年3月1日発売)
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みんなの感想まとめ

幅広い作風を持つ著者の作品は、コミカルな要素とシリアスな展開が絶妙に交錯するミステリーです。叙述トリックが巧みに使われており、警察を舞台にした「お仕事小説」としての側面も楽しめます。ユーモアが散りばめ...

感想・レビュー・書評

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  • 定期的に読んでいる叙述トリックのミステリーの名作。
    今回は、コミカルからシリアスまで幅広い作風の荻原浩さんのこの作品。
    サイコミサスペンスであり、警察小説というよりこの作者の十八番の警察が舞台の「お仕事小説」でもあり、ユーモアも散りばめられていて、ラブストーリーにもなっている。
    そして、衝撃の最後の一行で、大団円を迎えていた結末が、心地よかった読後感が…

  • 噂、怖いね。
    ラストは想定外?
    面白かった。

  • えー!!というか、王道ミステリー読んでいるつもりでいました。違った…

  • 最後の一行、、、帯に書かれていたようにびっくりしました!!
    ストーリーはとても読みやすく一気読みしてしまいました!!名島さんと小暮さん名コンビ!!
    良いチームでした!

  • 女子高校生の連続殺人事件と若者の間でまことしやかに囁かれるレインマンの噂の謎を追う刑事の物語。

    それまでの伏線によって最後のフレーズが痛烈に効いている。ゾッとする結末。

  • まず、古い。
    色々時代錯誤している×男性作者で、
    名島が「スカートで」スチールテーブルの上に足をのっけて説明したという描写でまあまあ引いた。
    そういうのいらな。
    そして小暮が名島をガールフレンドにする未来をちょっと想像してるのもきもさぶです。

    西崎が犯人なのはなんとなく想像がついていた。
    杖村が割と壮絶な過去ある系だったのもうちょい知りたかった。
    菜摘、お父さんは刑事なんだぞ。どうしてそうなった。

  • 次女の幼なじみに勧められて読んだ本。
    中学生がこれを勧めてくるとは‥なかなかだな。

    怪しい人が逮捕されて、殺されて、犯人は捕まって、死んだのに「まだ続きがあるの?」と思ったら最後の1行にやられた!!
    そういうことか!

  • 卵が先か鶏が先か

    出来事から噂が出来上がるのか
    「あの交差点で事故があって、それ以来白い服を着た女性が立ってるのを見かけるそうだよ」
    噂ありきで事件が噂をなぞるのか
    「○月✕日に大地震が起きるから食料や水を備蓄した方がいい、て話が出回ってお店の棚は空っぽ」
    今の時代は後者が多いのかな

    噂が口コミで広まる様子をマップにする作業が作中で説明されていて、それがとても面白かった
    作品が描かれている時代はゼロ年代初頭?
    たかが20年足らずの年数しか経ってないけど、SNSやネットの世界の変化は別次元のお話みたい、それも隔世の感でギャップがすごかった

  • 手に取ると少し厚めの本なので、
    読むのに時間がかかるかなと思ったけど、
    読めば読むほど次の展開が気になり過ぎて、
    あっという間に読み終えた。

    iモードが主流だった時代の話なので、懐かしさを感じながら読めました。笑

    ストーリーの中でちょいちょい出てくる、あるワードが最後の最後にここまで恐怖を引き出してくるのか!と感動を覚えました。

    この作者にハマった作品です。

  • 2001年に書かれた本なので、かなり平成味を感じる。iモード、マイルドセブンなど。捜査会議でもその場で平気でタバコ吸ってるし…
    ノスタルジーも含めて、また入っていく度も高くてほぼ一気読み。最後の4文字が読みたくて。すごく面白かった。なぜ映画化していない?

    香水を売るために、噂を流す。この香水を付けていると、レインマンに襲われない。レインマンはレインコートを着た悪魔で、若い女の子を襲い足首を切断する。

    その通りの死体が上がる。45ぐらいのおっさん刑事が主人公。シングルで高校生の娘を育てる。相棒には20代前半にしか見えない33歳のシングルの本庁警部補。
    二つ目の死体も上がり、2001年の渋谷でギャルに聞き込みをするなど。噂を流した会社の女社長、その配下の男を覚醒剤所持で引っ張ったり。
    ラストは発注会社の男が犯人。足フェチ。
    ただし、最後の女社長の殺害に関しては、、、
    最後の4文字でどんでん返し。この後が怖い。

  • 最後の一行で鳥肌。

  • んぎゃー!事件解決と思いきや最後の1行系ー!!

    解説にもびっくりした
    ほんとにこんなプロモーションした商品があったの?!
    まぁでも作中のJKも言ってたけど「恋が叶う」はちょっと古いし幼稚よね…

  • 話がだらだらしてて退屈って言ってる方も何人か見たけど、結構面白かったのが個人的な感想!!真犯人が最後まで予想つかなかったのは面白かったし、最後の発言にもびっくりしたけどめっちゃおすすめかと聞かれたらそんなかなーーーー最後の1行にそんなに魅了を感じなかった

  • 噂が広まって事件が起こるのではなく、
    事件が噂をなぞる……

    っくしゅん…!
    ◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜

  • ミステリーを読みたいと思ってたところに、けんごさんのおすすめを偶然見たので拝読。
    いや、面白かった。大人によって作られ渋谷の少女たちによって広められた「噂」が、現実の連続殺人事件となってしまう。
    主人公の刑事と娘、また相棒となった年下で階級が上の女性警部補との関係がとても良い。陰惨な事件にも関わらず、たまにクスっと笑わせることもある。
    最初から最後まで十分に面白かったのに、最後の最後で本当にもう!

  • 途中までも面白かったですが、ラスト1行がほんとにやばすぎて普通に声出てしまった
    理解するまで?ってなりましたが分かったときの鳥肌が止まらなかったです


    2024年 3本目

  • とんでもない怪作だった。
    なんでこれが映像化されてないんだ…。

  • 文章がラノベ調というか、小説風のラノベというか、読むの疲れる。
    結末を煽るのはハードルがあがる。
    どうしても、かまえてしまうので余程でないと、
    ふーん。
    で終わっしまう。
    まぁ結末を確認するために読む効果もあるけど。
    伏線は最後のを除けばサイズと泊まりぐらい?
    少し無理があると言うか納得感に欠けた。

  • ラスト一行の衝撃よ

  • 記録

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著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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