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- / ISBN・EAN: 4562474183864
感想・レビュー・書評
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カルテ番号64の次に見ました。順番が逆ですね。でも、この面白さは変わりません。冒頭から不穏な雰囲気が漂い見るもののハートを一気に掴んでいきます。犯人は先手先手で動き、緊迫感があって、サスペンスフルです。次はどれを見ればいいのか、3人のチームの間にもドラマがゆっくりと動いているようですね。
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2017年日本公開。前作2作品の面白さに惹かれて鑑賞しました。やっぱり面白かった。宗教に切り込む。デリケートなところを突いてくるなと感心しました。相変わらず、カールとアサドのコンビが素晴らしい。破天荒なカールをカバーするアサドの心遣い。でも、宗教については引けないところも強く感じました。列車のシーンは黒澤明監督の「天国と地獄」のような緊迫感を味わえました。今作品は予算が前の作品よりかかってるな。十分に楽しめました。犯人が、トコトン悪いところも良い。蛇足ですが、前作でも感じましたが女優さんが美しいなあ。
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壮絶な過去があるにせよ、犯人の残忍さは。
体感や根本に根差す宗教がない私にとっては頭でしか考えられないけれど、骨太の物語だったし、考えさせられるものがあった。 -
信仰、悪となかなか挑戦的なテーマを扱っていて重厚。
だが、最後の最後でやっちまった。。。
ひとりで乗り込んでいって、ころしちゃったらあかんやろー。 -
難しい問題だよな〜
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シリーズ3作目。瓶に入ったメッセージを解読するという発端こそ面白いのですが、そのあとはなんか普通の誘拐サスペンスになってしまった感じ。アクションが多めで推理が入る余地がなく、あまり「特捜部Q」らしくないのだなぁ。
あと、肝心な「Pからのメッセージ」、彼がどんなシチュエーションで何を思って書いたのかをおざなりにしてはいけないと思ったのですが。 -
中盤の犯人無双が最高にイラつくけど、被害者が聞いていた風力発電の羽根の音、まるでむしられる天使の羽根のようで、そしてラストにヘリから降りて助けに来るアサドは天使なんだね、とほっこりした。
あとこまけぇことは原作読(以下略)