- Amazon.co.jp ・電子書籍 (169ページ)
感想・レビュー・書評
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70歳で妊娠するという設定を、何の理屈付けもせず、普通に妊娠した、と始まるところが、秀逸。
ただ、実際の子育てを考えると、70歳の妊娠って、社会制度の問題や、子育てのための体力の問題、自らの老いと育児の矛盾など、色々な課題が思いつくだけに。
新人パパのように若い感じで対応している主人公達になんとなく違和感を感じました。
ほんわか、ありえないことをたんたんと可愛い絵で描くというところがミソ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
肯定と祝福と幸福。
70歳で出産を経験するというおおよそ現実味に欠けるものであるが、そこは重要ではなく未来よりも過去の方が増えてしまった人が希望を、そして、未来を見据えて繋いでいく尊さに溢れる話だった。
作中で語られる「私は他のお母さんよりそばにいる時間がとても短いと思うから(中略)誰よりも長い時間望まれて生まれてきたことを忘れないでください」が全てと思えるぐらい愛おしさのこもった力強い台詞である。 -
202302/
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オードリーの話と動画撮影の回が泣けた。涙ボロボロ出た。
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2020/10/05
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高齢で出産し子育てする話。心配性な母と、少し鈍臭い父がリアル。子育てのことが細かくかかれていて参考になる。周りに助けてもらいながら子育てしていくのを見て、高齢のためはやくみらいちゃんが大きくなるといいなと毎回少し心配になりながらも読んでいる。
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70才が産む!ということ以外は割と王道の妊娠漫画り
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『70才、初めて産みますセブンティウイザン。』
NHK BSプレミアム/毎週日曜放送
2020年4月5日から -
男65(定年退職直後)はあり得るだろう、女70で出産して╱母は何歳まで生きるつもりか?
吉凶定まらぬ超巨大、人類史無類の衝撃!孫はもちろん子もいなかった夫65歳で定年退職直後、妻5歳歳上、体外受精でなく自然妊娠、という旧約創世記サラ並の奇蹟/60代性アクティブは0.1%以下というが、♂喫煙者でもあり、ともに平均的健康寿命はあと数年。妊婦は舞い上がるが、父親講習など「介護されたいぐらいなのに」当然思う/初期流産としても特筆的学会報告案件。不育の可能性高いから、なるべく早く帝王切開しかない、が担当医は前例の如く接する/孫が可愛いと思う感情興起が後期高齢者には衰える恐れ大。夫婦両者で未来の信頼性不確実 -
シーモアで無料で読んだ。