トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • トランプ当選後間もないころに作ったためか新書の中でもかなり薄い。
    エリート層が見て見ぬふりをしていた白人下層階級の怒りをうまく取り込んだことが分かる。
    「人々の不安や意思の表明はポピュリズムではない」というトッドの論はうなずける。
    半分くらいは佐藤優の話。
    戦後アメリカの思想基盤になったニーバーの話は興味深かった。
    トランプはとんでもないやつだから当選しないだろうというバイアスは自分も持っていた。
    わかりやすい見せかけに引きずられてしまったことは反省したい。

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プロフィール

1951年生。歴史人口学者・家族人類学者。フランス国立人口統計学研究所(INED)に所属。76年、『最後の転落』で、弱冠25歳にして旧ソ連の崩壊を予見し、フランス・アカデミズム界に衝撃を与える。その後、歴史人口学の手法で「家族構造」と「社会構造」の連関を示し、全く新しい歴史観と世界像を提唱してきた。主要な著作として『世界の多様性――家族構造と近代性』(99年)『新ヨーロッパ大全』(90年)『移民の運命』(94年)『経済幻想』(98年)『帝国以後――アメリカ・システムの崩壊』(02年)『文明の接近――「イスラームvs西洋」の虚構』(07年)『デモクラシー以後』(08年)(以上、邦訳藤原書店)などがあり、近年は大著『家族システムの起源』を出版。

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