- 文響社 (2016年11月16日発売)
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みんなの感想まとめ
部下を自立させるための指導法がテーマとなっており、特に上司としての心構えや接し方に焦点が当てられています。現代の職場でのストレスやコミュニケーションの難しさを抱える読者にとって、部下を一人の人間として...
感想・レビュー・書評
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部下という部下はいませんがなかなかに後輩も増えてきて、今時の子とどう接したらいいのか全くわからないので読んでみました。
上司も放置、下の子たちは仕事を選り好み、
余った仕事とミスは全部こっちが処理…。
そんな毎日のストレスが軽減されればと思いました。
「うまくいかないことがあった時とうのは、もうダメだというサインではない。やり方を変えろというメッセージ」
という文に少し救われました。
辞めることももちろん考えていますがすぐに辞められるわけではないのでこの組織との関わり方や自分の仕事との向き合い方、少し考えてみようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
部下を一人の人間として尊重することが大事、ということであろう。以前の上司が、「部下も家に帰れば、奥さんがいてお子さんがいる。家に帰れば一国一城の主。一人の大人として接し、指導することが大事」ということをおっしゃっていた。本著に書かれているテクニックも、基本的には相手をレスペクとすることが前提にあるように感じる。
部下の成長が、究極的には部署の働き方改革、生産性の向上になるのである。部下を持つようになったら、根本的にこれまでとは仕事が変わるものだ、という覚悟と学びが必要であろう。 -
自分の頭で考えて動けるようになるには何が必要なのかを知りたくて読んだ。
書かれている内容としては上司の立場として何をするべきかについてだが、同時に部下が何を求められていてどう動けば良いかもよく理解できる内容であった。
重要なのは仮説思考を磨いていくことだが、これを新入社員が主体的に取り組むのは難しいため、部下に仮説思考力を身に付けさせる役割を上司が担わなければならないのだとわかった。具体的にどのように言えばよいのか、やり取りの例がたくさんあり、参考になる部分しかない有益な書だと思う。
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作者の経歴を最初に拝見した時に「学者さんが理想論書いた的な本じゃない?」…と変換を持っていた自分を恥じたい
☆短期のプロジェクトでは難しそう
☆本書は本当に新入社員のことも念頭においているが中堅社員や後輩にも当てはまることが多い
☆そうだよねお子さんいて育児している人はやっぱ違うよね
☆とにかく教えない、〇〇でいていない…とか答えを教えない
☆ソクラテスは無から生み出すことに非常に優れていた -
ラボの課題本だったので読んでみた。
指示待ち人間製造機から脱却するコツ
・部下より無能で構わないと思う
・部下のやったことを面白がる
・答えを教えず質問して自発的に考えさせる(仮説的思考を育てる)
・部下のモチベーションを上げようとしない=下がる部分を減らす
昭和の管理、大企業は指示待ち人間が多いほど良かったのかもしれない。
でも今は自発的に行動できることを求められることが多い。そうなると強すぎるリーダーは頭から押さえられるような印象になる。弱いリーダーが求められる(劉備のように)のはそういう時代背景があるかもしれない。
読み進めているうちに、これって質問と承認が大事なんだなと感じた。
つまりティーチングからコーチングに上司の役割は変化している。
尚且つ上司は自己基盤が整っている(部下からの承認を求めない)ことが必要なんだと思った。確かにクライアントが自走できるようにサポートするのがコーチだから、その文脈が上司と部下にも当てはまるようになったのが令和の時代の会社組織なのかも。
あとはソクラテスの産婆術まで発展させるには、上司側に様々な知識があると尚良さそう。 -
冒頭の三国志の蜀において、なぜ人材が育たなかったのか、なぜ馬謖があの行動を取ったのか、という解説を読んで目から鱗がボロボロ落ちた。個人的にも歴史・古典好きではあったけど、それらの書物をマネジメントという観点で読んだことがなかったので、ちょっと今の自分の視点で古典を改めて読み直してみたいな、と思ったりした。必要な知識が大量に得られる気がする。
あとは、自分で考えて問題を解決することこそが仕事の楽しみであり、その仕事の楽しみ方を部下に教えることができれば、自分の頭で考えて動く部下ができるという事が、手を替え品を替え書かれており、現在、割と多くの部下を抱えているオイラには非常に参考になる話がたくさん書いてありました。繰り返し読み直して少しでも良い上司になり、楽しんで仕事をする部下を育てたい。 -
単なる放任主義とは異なるが、部下に権限委譲していく(いわゆる裁量を持って働いてもらう)ためのエッセンスが詰まっていた。
自身はマイクロマネジメント寄りの考え方で、事前にあれこれアドバイスしたり、つい自分が話すターンが長くなってしまうため、身につまされる思いで読み進めた。
部下に問いを与えて仮説・検証を繰り返すよう促してはいるが、時折答えを与えてしまったり、仕事や工夫を楽しんでもらえるような導き方はできていないため、本書を糧に改善していきたい。 -
三國志など昔から本質的な部分は変わらないのだなと。任せることをしないと人は考えなくなる。
「転ばすための杖」:一度引っかかると二度と忘れない。 ミスできる範囲内では敢えて最初から任せて長期的に覚えてもらうようにすると良いかも。
上司は部下がやっていられない仕事をしっかり担当する必要がある
上司の仕事は、部下が仕事をしやすいようにお膳立てする雑用係
「できない」を「できる」に変える快感によって人間はどんどん学びたくなるし、働きたくなる。
上司は農家のようなもの。部下の成長を最大化するための諸条件を必死で考え、それをなるべく整える
単純に見える作業の中にも工夫の余地がある。工夫し、改善することは仕事をする人に達成感を与え、さらに工夫を重ねようと意欲を生み出せる。
仮説を立てるようになると、物事の洞察力が深まる。
動かない部下に対して高いノルマを課そうとするのは、動こうとしない馬や牛を鞭打てば動く、という考え方に似ている。
あなたの「つぶやき」を耳にした部下は挑戦してみたくなる。ノルマを課すのではなく、挑戦しがいのある「壁」を提示する。
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「脱力感」
のある上司論
ただ力を抜くではなく、意図的に
急がば回れ、いやそもそも期待すらするな
勉強になりました -
相手に仮説的思考を身に付けさせるための会話手法が学べる。コーチングに近いやり方だが、コーチングの概念など学ばずに、シンプルな考え方で試せそう。
『「仕事の分解」は上司の仕事』という言葉が作中に出てくるが、裏を返せば、手法を考えるのは部下の仕事なんだなということがわかる。 -
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想像で書いているような部分もあってあやしい
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特に印象に残った言葉
・部下のモチベーションを直接引き上げようとするより、モチベーションを下げてしまう要因を除去することに努力したほうがよい。
・単純作業でも工夫を見つける楽しみがある
アクションプラン
・周りの人に、何かやりたいことない?と聞くより、何か工夫できるところない?と尋ねる
・「意見」と言われると重たく感じるので、気づいたことや思いついたことを聞いてみる -
当たり前といえば当たり前のことばかりだけど、こうして明文化されていると改めて重要であることに気づくし意外とできていなかったりする。読みやすかった。
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・上司は部下より無能で構わない
・答えを教えるなかれ
1、覚えようと必死になる時期
2、習い覚えたことをマスターしようと繰り返し練習に励む段階
3、呼吸をしているように無意識に技を発揮できるレベル
4、完全にマスターした技術で遊びにも似た新たなチャレンジをするようになる
・これ、わかるかな? と尋ねる
・その場を離れ、残りの作業をしてもらう
「終わったら教えて」
・できをチェック
・問題ない➡教える作業をいったん終了 -
現場でも使えそうな具体性を持った記述でやってみようと思わされる。
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いかにして部下のモチベーションを引き出すのか、小手先のテクニックではなくその考え方を示した本。
現在の職場の人間関係を思い浮かべながら、「そうそう、その通り」と思ってしまう内容ばかり。
ついつい部下には細かく指示したくなってしまうが、彼らが自発的に動いてくれるようにうまく導いてあげることができれば、双方にとってハッピーな結果を生み出す。 -
すごく分かりやすく、納得のいく内容。他の著書も読んでみたい。
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目から鱗の内容もあり、非常に参考になりました。後輩、部下育成に苦労されている方にはぜひ読んでいただきたい内容だと思います。
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「指示待ち君」が多くいる組織では、なんでも指示を与えてしまう管理職がいるのかもしれない。頭で考えさせることの大事さを知った。また相手への思いやりや期待をかけることの大事さ。
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今自分が受け持っている部下が、指示待ちっぽい感じがするので読んでみた。
いろいろ書いてあったけど、難しいなという印象。
書いてあることはそのとおりなんだと思うのだけど、うまいこと自分の立場であてはまれるイメージがわかなかった。
何にせよ、もうちょっと信頼して任せるのがいいのかな。あまりいろいろアドバイスしすぎないほうがいいのかもしれない。
著者プロフィール
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