安達としまむら 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) [Kindle]

著者 : 入間人間 まに のん

• スクウェア・エニックス (2016年12月22日発売)

感想・レビュー・書評

[korin.＊°さんの感想 · 2020年12月20日]

何がしたいんだ

[Holonさんの感想 · 2017年6月16日]

原作未読。最初、一切安達の心情は明かされないまま進んだ為に明かされないままいくのかと思ったが、後半に進むにつれていざ明かされるとなるとしまむらに対する独占欲、甘えたい願望がダークにならずに露出し、それと共にしまむらに近づきたいけど近づくことへの想いがあぐねいてる安達としまむらの距離間がとても良い。
4コマティストで淡々として時が流れていくけど、日常風景を描く上で意識した上の選択か。
それが場を荒立てず、空間作りの一つとしていい方向に役割を担っているのも良いと思います。

[Holonさん · 2017/06/17]

単巻じゃないのもあるけど、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」「誰も懲りない」「水色の部屋」かな。淡島百景も良いんですけど…続刊がどうなっていくかによりますかね。

[dasaitamadmaxさん · 2017/06/17]

返答有り難う御座います。
自分は水色の部屋しか読んでいませんが、別冊ヤンマガでデビルエクスタシーをリアルで読んで、あーしさんを途中まで読んでいたので、似通ってる部分があってとても嬉しく思います。
そう考えると、講談社から太田出版に移って描いている方って多いように見受けられますよね…。
華倫変も太田出版で出してますし、太田出版の編集が講談社系が好みなのか気になる所ではあります…。
調べてみたら面白いかもしれませんね。

[Holonさん · 2017/06/17]

そいえばそうですね。「ぶっせん」「国民クイズ」どちらもモーニング。編集部にパイプでもあるかも知れませんね。
思えば、大衆には受けにくいけど…一部の人にカルト的な人気が出やすそうな作品を他所から引っ張ってきて復刊させるのが上手い出版社なのかも知れません。
サブカル系の雑誌を出しているからそれのノウハウ、販路もありそうですし。

著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら（５）』 で使われていた紹介文から引用しています。」