しんせかい [Kindle]

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  • 新潮社 (2016年10月31日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 芥川賞ということで読んだ。Amazonのレビューでは酷評されている。審査員は「逆にアリなのでは。」と思って選んだのかも。

  • 1985年に富良野塾二期生として入塾した当時19歳の主人公の、塾生としての生活が描かれる。ひねりのない予想通りの物語。読み終わった後、これといって自分の中に残るものはなかった。物語としては凡庸だし、技法に優れているわけでもない。芥川賞を取っていなかったら読んでいなかった。iPhoneで音声入力して執筆したそうで、読点が少ないのはそのせいなのか。音読すると味わい深いのかも。

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著者プロフィール

1966年、神戸市生まれ。高校卒業後富良野塾に入塾し俳優として活動をはじめる。1996年より劇団FICTIONを主宰し作、演出、出演を担当する。2011年より小説を発表。2012年『緑のさる』で野間文藝新人賞、2017年『しんせかい』で芥川賞を受賞。そのほか著書に『鳥の会議』『わたしハ強ク・歌ウ』などがある。

「2026年 『山下澄人エッセイ集 猫が動く、何かはじまる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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