- 講談社 (2016年11月15日発売)
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感想 : 2件
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みんなの感想まとめ
物語は、国分寺の洋館で発生した火災から始まり、隠し部屋で見つかった白骨遺体の謎を追う展開が描かれています。頭部が男性、体が女性という異様な状況や、謎の赤い仮面が物語に緊張感を与え、読者を引き込む要素と...
感想・レビュー・書評
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国分寺の洋館で火災が発生した。
隠し部屋から白骨遺体が見つかったが、頭部は男性、体は女性だった。
その部屋には雑多な蒐集品と赤い仮面。
洋館の主と白骨の身元を探る最中、倉庫で遺体が発見されたが、そこにも仮面が残されていた。
安定の殺人分析班シリーズでスタートダッシュで引き込まれる。
でもラストがもたついたというか、一人語りが過ぎるというか、崖の上っぽくて
ちょっとうんざりした。
塔子も成長してきて、周りが見えるようになると同時に自分の方向性を定めてきたのか。
しかし今回はちょっと色づき部分が濃くなってきて残念。
いや、それならそうとそうでもいいんだけど、鈍感っぷりにイラッとするからやめたげて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このシリーズは安定しているなと思う。映像化向き。今回はトリックも少し捻りが効いていたと思う。だが、色々な伏線をがんがん張りすぎかも。
女性刑事の成長譚とも読めるのだが、チームに殆ど軋轢が生じないせいで人間ドラマとしては若干弱いかも。でもその路線はこのシリーズには求められていないのかもしれない。
著者プロフィール
麻見和史の作品
