女神の骨格 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) [Kindle]

  • 講談社 (2016年11月15日発売)
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みんなの感想まとめ

物語は、国分寺の洋館で発生した火災から始まり、隠し部屋で見つかった白骨遺体の謎を追う展開が描かれています。頭部が男性、体が女性という異様な状況や、謎の赤い仮面が物語に緊張感を与え、読者を引き込む要素と...

感想・レビュー・書評

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  • 国分寺の洋館で火災が発生した。
    隠し部屋から白骨遺体が見つかったが、頭部は男性、体は女性だった。
    その部屋には雑多な蒐集品と赤い仮面。
    洋館の主と白骨の身元を探る最中、倉庫で遺体が発見されたが、そこにも仮面が残されていた。

    安定の殺人分析班シリーズでスタートダッシュで引き込まれる。
    でもラストがもたついたというか、一人語りが過ぎるというか、崖の上っぽくて
    ちょっとうんざりした。

    塔子も成長してきて、周りが見えるようになると同時に自分の方向性を定めてきたのか。
    しかし今回はちょっと色づき部分が濃くなってきて残念。
    いや、それならそうとそうでもいいんだけど、鈍感っぷりにイラッとするからやめたげて。

  • このシリーズは安定しているなと思う。映像化向き。今回はトリックも少し捻りが効いていたと思う。だが、色々な伏線をがんがん張りすぎかも。
    女性刑事の成長譚とも読めるのだが、チームに殆ど軋轢が生じないせいで人間ドラマとしては若干弱いかも。でもその路線はこのシリーズには求められていないのかもしれない。

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著者プロフィール

1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。『石の繭』から始まる「警視庁殺人分析班」シリーズで人気を集める。その他著書に「警視庁文書捜査官」シリーズ、「特捜7」シリーズ、「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ、『深紅の断片 警防課救命チーム』『共犯レクイエム 公安外事五課』『骸の鍵』『擬態の殻 刑事・一條聡士』などがある。

「2023年 『琥珀の闇 警視庁文書捜査官』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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