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感想・レビュー・書評
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どこぞのマンガでわかる〜〜みたいな本とか初心者向けの本では、信託報酬のコストに注意とか言いつつ、オススメ投資信託の信託報酬が1%超えなんて初心者をカモにしてる入門本が多数ある中で、この本ではインデックスの低コスト投資信託をまともにオススメしてた。
初心者にはオススメの一冊です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
投資には全く興味が無かったが、転職により企業年金では無くなったので読んでみた。
積み立て/分散/長期投資のメリット
iDeCoの仕組み
金融機関の選び方
ポートフォリオ
等、基本的な考え方が超初心者でも分かり易かった。
2017年の出版ではあるが基礎が何となく理解出来たので、最新情報を集めた上で活用を検討してみたいと思う。 -
個人型確定拠出年金の制度とその活用方法について、わかりやすく学べました。
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iDeCoは確定拠出年金と呼ばれていたもの。
確定拠出年金時代は情報が少なく、結局細かいところがわからず見送りしていた。
再度、内容を把握したかったので本を読むことにした。
簡単に言うと「もう年金はあてにしないで。その代わり自分でどうにかする人には税金を安くしてあげますよ」という制度。
前半はiDeCoのメリットの話。
例に出てくるのが課税所得400万円とかで、あまり現実的でないと感じた。
課税所得400万円といえば年収700万円超では?
逆に言えば、その程度の所得がないとメリットが少ないということか?
あと個別株が対象外のようで、投資するならインデックスファンドになるだろう。
自分にはこの点はマイナス。
さらに、自分の場合は23,000円/月拠出できる。
年間30万円弱所得を減らせ節税になる。
あと15年超なので合計400万円。
15年くらいは使わないであろう400万円を使って、15年間に渡って節税するのはありかなと思った。
今後、具体的に検討する予定。 -
iDeCoの仕組みはもちろん、どの会社で運用するのがいいか、どんな比率で運用するのがいいか等、著者の考えを元にお薦めが書かれているので、「なんかよくわからんけど(それでは困るけど)、将来に向けて資産形成したい」という人にも読んでみる価値はあるんじゃないかなぁ。