村上海賊の娘(一)(新潮文庫) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
3.53
  • (5)
  • (16)
  • (7)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 131
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 最後まで読めば結果的にはおもしろいけど、この1巻は説明ばかりでかなり辛い。挫折しそうになった。
    歴史も好きだし大阪在住で説明の内容もよく理解できてもこれなので、大阪以外の人はもっと鬱陶しく感じるのでは。人や土地が出てくるたびに長い説明が入る。
    地図とか相関図とかで視覚的に説明してほしい。

  • ある人から見れば「醜女」、人が変われば「べっぴんさん」。価値観が違うというのは当たり前のことだが、外海との交流によって正に価値観が多様化するその時代を人物の容貌で示すのは面白いと思った。

    自分の生き方に迷いを持たず自らを貫き通す主人公と、それに振り回される登場人物。しかしどの登場人物にもそれぞれの生き方があり誰もが「生きて」いた。
    本書の中で「現代よりもずっと命が軽く扱われていた時代」と何度か出てきたが、その実現代よりもずっと自分を大切にできていた、自分で「生きて」いた時代でもあったのかなと思う。

  • 元年8月14日読了。
    3分の1過ぎたあたりから、面白くなってきた。主人公景の登場。女性でありながら、能島村上海賊の長になれそうな力量。軽率なところがたまに傷。
    今後の展開が楽しみ。

  • 始めの方は説明ばかりで読みづらかった。
    だが、景の暴れ具合がとても爽快で、好き放題やってるのについ許したくなる。その分、兄弟に同情…。
    などなど、登場人物に感情移入できた。
    織田家側からばかり見がちな歴史が、視点を変えればこんなに面白いストーリーがあったのかも!!と思わせてくれた(フィクションだけど)。

  • 第一弾
    破天荒な村上武吉の娘、景の話
    海賊に襲われた安芸の一向宗徒を助け、更には醜女の自分がもてる地を求め大阪の地へ

  • 前半は時代背景や登場人物の紹介で少々たいくつだが、主人公が登場したとたん、突然面白くなる。主人公は想像と違い、かなり漫画的なキャラだった。作者がのぼうの城の和田竜だったから、なるほどね。

  • 「村上海賊の娘(上巻・下巻)」(和田 竜)[電子書籍版]を読んだ。読みごたえたっぷりです。今年の1月にしまなみ海道を訪ねたばかりなのでより一層楽しめました。因島村上水軍城や大島の村上水軍博物館などなど。読んでから行くか行ってから読むかだけど、物語を楽しむならたぶん後者だね。

全7件中 1 - 7件を表示

村上海賊の娘(一)(新潮文庫)のその他の作品

和田竜の作品

外部サイトの商品情報・レビュー

村上海賊の娘(一)(新潮文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする