何者 DVD 通常版

監督 : 三浦大輔 
出演 : 佐藤 健  有村架純  二階堂ふみ  菅田将暉  岡田将生  山田孝之 
  • 東宝
3.25
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  • (43)
  • (6)
本棚登録 : 582
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104106643

感想・レビュー・書評

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  • 原作の雰囲気そのままの完成度!菅田将暉は本当に就活強そうで笑う。「こいつとなら一緒に働きたい」と思わせるのがいちばん大事なことだってわかるのは、大人になってからなんだよなぁ。

  • 就活とSNSと…冷めた目で見る事で優越感得ると言う子供ならではのメンタルの映画

  • 人の心に闇があるのは昔から変わりません。でも、その闇を表に出す装置がツゥイッターなんですね。しかも、他人がたどることができるなんて最悪です。若い人たちが置かれた環境を、就活というギリギリの状況において、よく描かれていました。痛々しい。主人公の3人はリアル感があります。ただし、光太郎は3人を引き立たせるキャラクターという感じですね。光すぎた存在です。

  • 就活の嫌な空気とSNSの空虚感
    信頼を取り戻すのは大変だろうな。

  • オールスターキャストで、
    しかも、主役がイケメン過ぎる以外は、
    適材適所だから見てられるけど。
    やっばり原作のほうがイイかな。

  • 「何者」/朝井リョウ
    就活にフィーチャーした珍しい映画。
    自分の中にあるだけならいつだって傑作
    もう就活するしか無いところまで来ちゃったんだよ
    自分は立派な分析者だーって思ってるんでしょ
    周りが内定とってどんどん焦るとこわかるぅって
    思いましたねはい。

    なんかでもこの作品の見どころってそこじゃなくて
    佐藤健の中にたくさん渦巻く黒い感情。
    就活を通して周りに抱く黒い感情
    どす黒い
    わたしも似たようなもんだなあ

  • 2016年
    再視聴
    原作未読

  • レビューはブログに書きました。
    https://dark-pla.net/?p=2850

  • 【きっかけ】
    原作を読んだので、映画も見てみようという気になったので。

    【感想】
    ほぼ原作通り。
    原作と異なっていた(というか映画ならでは描写だった)のは、何者というたくとの裏アカウントが判明するシーン。
    理香と口論になる場面の直後。今までのやり取りが演劇(芝居)だったという演出。この演出は結局、この場面だけのものだった。
    この場面ではなぜ瑞月だけが観客席にいたのか? 

    【監督】
    三浦大輔。原作文庫版の解説を書いている。

  • 中盤までなかなか面白いなぁと思っていたけどラストの心理描写がちょっと理解できなかった。そして思っていたよりもツイッターの話だった……
    何者かになりたいモラトリアムな心境に共感するとともに、自分を省みてちょっと恥ずかしくなった。
    私自身は就活を経験したことがないのでどのくらいリアルに描かれてたのかは分からないけれど、みんなで就活頑張ろう~⭐と表面的には団結して足引っ張りあって、内心は相手の内定を喜ばずに内定先の会社の2ちゃんねるを検索しちゃうとことか人間の黒い部分がよく描かれているなぁと思った。家庭に事情があり、自分の理想の会社に行くことを諦めて必死で内定を勝ち取ったみずきちゃんが突然感情的になって部屋を飛び出すシーンがグッときた。
    タクトが実は周りをめちゃめちゃ冷めた目でみていてバカにしたようにツイッターに書き込んでいたオチは怖かった。演出がちょっとくどいなぁと思ったけど、そういう高みから冷めた目で見ている感じを演劇の客席から観ている風に撮ったり、そういう呟きを通して人に認められたい!みたいなタクトの欲を演劇で拍手喝采を浴びるシーンで表現したり、なかなか意味深だなと思った。
    が、その後みずきちゃんのところへ駆け出していくあたりからちょっとついていけず……不特定多数に肯定されたいという願望から抜け出して、本当に好きな人から肯定されることで承認欲求が満たされました、という話……?最後の1分スピーチで長々と烏丸くんの舞台の話をして終わるのは、就活で気に入られようと自分を偽ってばかりいたタクトが、ありのままの自分を見せられるようになった、ということだろうか?私の理解力の問題かもしれない。
    中田ヤスタカさんの音楽、菅田将暉くんのバンドシーンの曲が良かったなぁ。

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著者プロフィール



「2017年 『シマエナガさんの12ヵ月 カレンダー 2018(卓上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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