マージナル・オペレーション（７） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : キムラダイスケ 芝村裕吏

• 講談社 (2016年11月22日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年8月27日]

少年兵、少女兵を活用し、合理的なオペレーションで生き抜いてきたフリーランスの庸兵指揮官「子供使い」。もとニートの日本人青年・新田良太（通称アラタ）は、はずみで入社した軍事企業の赴任先、中央アジアで未来のない少年兵たちと出会って以来、子供たちが戦うことなく暮らしていける世界を模索する。タイでスラムの子供たちを食い物にする悪徳業者から救い、自分たちの部隊へのリクルートを依頼されたアラタは苦悩する。

[potmanさんの感想 · 2018年9月3日]

ゲームを踏み越えて現実に入ってしまった、子供を駒に使うＳＬＧマンガ。

転機に関わって、一瞬だけ在籍したことになる前職との確執。利害がかち合って、対立することになる。

殺し合うのに感情が動かないはずもないが、
感情で動けば傭兵ビジネスにならない。
しかし実際感情を無視することもできな。
シュワさんチームのことはまだあまり書かれていないが、面白い立場。

[nksntks0922さんの感想 · 2016年12月3日]

読了。おもしろい。小説版買ったけどよめてない。漫画がおもしろい。

[SnowyYukiさんの感想 · 2016年11月30日]

自由戦士社からキシモトさん。狙われるNGO，スパイのあぶり出しにグレースさんの逆恨み。傭兵生活を楽しむシュワさん。タイの子供達を訓練する計画が動き出す。

[33chさんの感想 · 2016年11月22日]

いい感じでは終わったのに、いらないだろアラタチャレンジw

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。
群馬県出身、関西在住。
イラストレーターとしては『憂鬱なヴィランズ』『青い森の国』など。
ウサギの世話で忙しいです。愛車は油性マジックでビアンキって書いた中古のママチャリ。

「2018年 『マージナル・オペレーション（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」