Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで [Kindle]
- 翔泳社 (2016年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)
感想・レビュー・書評
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UXデザインの基本が学べる本!!
デザインは自分が経験しただけでは評価できないから、
仲間と協力するのが大事だと考えた。
ユーザー調査の細かい実例が載ってて、こんなことまでするのか...と驚いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
UXって結局なんだろうを説明できない人は全員読んだ方がいい初心者向けの本。復習にもなるのでおすすめ。さらに、なかなか組織にUX目線の考え方が浸透しないパターンとかにも辞書がてら使える代物。
以下メモ---
・UXは体験全てなのでWebサイトにくる前後とかも含めての体験。結構ここがずれてるパターンが多い。Webとかサービスに来る前提とか。
・UXの中にユーザビリティがあって、その中にUI
・ユーザビリティ評価
満足度、効率、有効さの指標
NEM
認知的ウォークスルー評価
ヒューリスティック分析:UIUXの有識者によるレビュー
・ユーザーは本当に望んでることをユーザーも理解してないのよ
・カスタマージャーニー
サービス設計者はインターネットありき、Webありきで考えているが当然そんなことは全然ないというのを改めて理解するために
・組織導入
未活動⇨有志活動⇨実験検証⇨展開⇨統合 -
UXデザインの超入門書.わかりやすいがこの本だけでUXデザインを理解することは無理.
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UXデザインの実践的な内容が書いてあった
NPSやユーザーの定性分析時に改めて参考にしたい -
内容は表紙にある通り、8章構成。まずはUXとはどういうものかの説明から始まり、2週以降は具体的にどのように実践で利用していくかについて書かれている。本書で記載のあるテンプレートについては、出版社のサイトからテンプレートをダウンロードできる。そのためすぐに実践が可能である。UX知識がない状態で読み始めたが、特に難しい箇所もなく嫌にならないので1日で読み切ることができた。ただ事例紹介のページについては、内容が薄っぺらいのでもう少し踏み込んだ内容を記載してもらえれば参考になったかなと感じた。