あしたはひとりにしてくれ (文春文庫) [Kindle]

  • 文藝春秋 (2016年11月10日発売)
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みんなの感想まとめ

追い詰められた気持ちで勉強に励む主人公の姿が印象的な物語が展開されます。成績優秀で家族思いの高校生・瑛人は、ある秘密を抱えながら日々を送っています。そんな彼が、くまのぬいぐるみの替わりに掘り起こしたの...

感想・レビュー・書評

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  • 成績がよくないと生きていけない、というような追い詰められた気持ちで勉強する主人公の描写が心に刺さった

  • 紙媒体で読了。

    高校二年の月岡瑛人は、男子進学校の優等生で、家族(居候含む)思い。
    友達とも仲良くやっているが、ある衝動を抑えるために儀式的にやっていた「熊のぬいぐるみ」に暴行すること。
    言い知れぬ気持ちの整理がつかない時に。
    自分だけの秘密の場所(河川敷)に埋めて、ストレスが溜まると掘り返して…
    そんな事をしていた時、熊が居ない。
    半狂乱で探した末に、かわりに出会ったのは半死状態の女性。家にお持ち帰りする。

    お風呂の排水が壊れて、家族総出で銭湯に。
    女性はアイスと呼ばれ、居候二号として月岡家に居着く。

    アイスと呼ばれた「津田伽奈」は旦那と別れたくなくて。
    駄々をこねていた。
    瑛人は捨てられたくなくて、駄々をこねていた。
    居候が実の兄だと知り。
    養子で本当の家族でないと知りながら、今を受け入れて良いのか悩みながら。
    アイスと共に「今」を生きていく。
    お互いの心のなかに、シッカリと息づく。


    ややこしい感じもあるが、少年が自らを認められるようになる話。

  • 【感涙必至の愛をつづる青春小説】成績優秀で家族思いの高校生・瑛人。ある秘密とともに埋めたくまのぬいぐるみの替わりに掘り起こしたのは半死状態の若い女だった!?

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著者プロフィール

作家

「2023年 『心臓の王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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