文藝春秋 SPECIAL (2017年1月号) (季刊誌)

  • 文藝春秋 (2016年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910077030175

感想・レビュー・書評

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  • 2006/2/1

  • 視点の整理ができた。
    ・権威と権力
    ・聖と俗
    ・位と身
    ・国事行為と公的行為(公務)と私的行為(祭祀)
    これらを複合的に勘案して「象徴とは何か?」「皇室はどうあるべきか?」という本質的な議論をする必要がある。
    端的に言えば、天皇自身が「象徴を模索」するあまり、結果として公務が激増(昭和天皇の数倍)し、天皇が俗化し、権威も薄れ、身体的にも負担増になるという、ある種の悪循環に陥っている。
    これは譲位すれば済む話ではない。同じ事が繰り返されるだけであり何も解決しない。若くて体力があればいいというだけの話しになる。ましてや皇室典範か?特例法か?などというテクニカルで瑣末な議論など論外である。
    でも結局、このネタで与野党攻防をやるんだろうな。それも政治ではあるけど。
    尚、本郷和人の天皇を軸とした日本史解説は非常にわかりやすい。日本の歴史は天皇の歴史だという事が再認識できる。

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