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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910077030175
感想・レビュー・書評
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2006/2/1
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視点の整理ができた。
・権威と権力
・聖と俗
・位と身
・国事行為と公的行為(公務)と私的行為(祭祀)
これらを複合的に勘案して「象徴とは何か?」「皇室はどうあるべきか?」という本質的な議論をする必要がある。
端的に言えば、天皇自身が「象徴を模索」するあまり、結果として公務が激増(昭和天皇の数倍)し、天皇が俗化し、権威も薄れ、身体的にも負担増になるという、ある種の悪循環に陥っている。
これは譲位すれば済む話ではない。同じ事が繰り返されるだけであり何も解決しない。若くて体力があればいいというだけの話しになる。ましてや皇室典範か?特例法か?などというテクニカルで瑣末な議論など論外である。
でも結局、このネタで与野党攻防をやるんだろうな。それも政治ではあるけど。
尚、本郷和人の天皇を軸とした日本史解説は非常にわかりやすい。日本の歴史は天皇の歴史だという事が再認識できる。
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