【電子限定おまけ付き】 S社長と愛されすぎな花彼氏 (幻冬舎ルチル文庫) [Kindle]

  • 幻冬舎コミックス (2017年1月19日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 主人公花屋だし、もっとほのぼのかと思ってたら攻めざまあ系だった
    小中作品では「夜啼鶯は愛を紡ぐ」とか「ラプンツェル王子の通い妻」もその系譜だけど、この2作ほどのざまあではない。また攻めが主人公のこと好きだけどどうしょうもない奴だった話ではなく、攻めは好きな子に意地悪するタイプであえての嫌がらせの結果のざまあだった
    両思いを知りつつ主人公に意地悪する攻めと、それに気付かず純粋で間に受ける主人公。攻めは主人公に手を出しつつも主人公のことを好みじゃないと言ったり他の男にコナをかける素振りをする。真面目な主人公はちゃんと一人前になって告白できるよう今の中途半端な関係を清算しようとして、攻めは否定するも信じてもらえず。周りを巻き込んで場を設けて収まるところに収まる
    主人公が攻めと幼馴染で小さい頃は家庭教師、大人になって再会後は就職先までお世話になり、攻めは社長で高い食事に連れてってもらったりと、惚れた弱みにしても主人公の立場が弱い。攻めの性癖で対等になってる感じ。まあ2人が幸せならそれで…という感じ

  • 性格が捻れたとか拗れたとか癖のあるとかよく見かけるけど、ここまで確かにと思える拗れた攻って余り見ない気がする。
    途中までは攻が本当にクソ腹立って、それに安々と振り回されてそれでも攻が好きで片思い(両片思い)してる受にも腹立ってきて読むの苦痛だなあ小中さんだから買ったけど外れたかと飛ばし読みしてた。
    でも「受は好みじゃないからありえない」「初めてってめんどくさい」恋人じゃないとか違う人を好きだと匂わせるとか放った言葉が全部返ってきて、初めてはめんどくさいって言ったからと受が他の人と付き合おうとしたり、好きだと告白しても信じてもらえなかったりと見事なザマアで凄くスッキリした。
    受に興奮して直ぐにハアハアと息を乱して可愛いを連発したり、受の下着を盗ってジップロック保存するくらいに変態で溺愛してるくせに、泣きそうな顔が可愛いからって虐めまくって小学生かよ!!
    最後は受が強くなってたし、現代物は苦手だけど面白かった。途中のブーメラン返ってきたあたりからつい読み返してしまう(笑)

  • 老舗ホテルグループに属するフラワーショップ「ちよだ花苑」で働く藤村勇児(24)は幼馴染みの花澤秀(31)にずっと前から恋をしていた。

    先に言うと読みやすい見事な攻めザマァ作品でした。
    秀が勇児に紡ぐ言葉が嘘ばかりで、こんなに嘘を言ってたら信じて貰える訳がないって分かんないのかと。最初に好きな子には意地悪しちゃうタイプと言ってるのは本当で、その意地悪な嘘が健気で素直な受けには全く疑われることなく物語は進んでいく。
    勇児が自分の事を特別な意味で好きだと気付いていながら、あえて嫉妬や落胆させるような事ばかりする。そういう姿の勇児を見て楽しむのもなんて意地悪。ゲイだと告げても勇児は好みのタイプじゃないとまで言って同衾しておいて寝たら起きない勇児の身体にえっちなイタズラ。二人分の精子そのままにして朝起きた勇児の夢精と勘違いした姿がなんか可哀想。攻めは基本、受けの身体を寝てる間に綺麗にしてあげる、ってのが通常だと思ってたから…。

    とかなんとかまあ意地悪してたのが、全部跳ね返ってきたのは良かった!!!
    最終的には勇児に頭が上がらない、尻に敷かれる秀になりそうだな~って。
    最後の最後で秀の性癖を知って呆れちゃうだけで済む勇児は優しかった。


    別作家様の作品でパンツパンツ言ってたのを読んで、次に此方を読んで…なんで連続でパンツ引いちゃうかな。此方はコレクション派だったので良かった。

  • フラワーショップで働く勇児の楽しみは、幼馴染であり若くして社長となった秀とご飯を食べるひと時。イケメンで優しい秀は「好きな子ほど泣かせたくなる」人らしい。いつも甘やかされてる勇児は、秀の恋愛対象外なのだと思い悩み…。

    大好きな攻めザマァのお話しです(≧∀≦)

    もうね、おまえは小学生か!って言いたくなるくらい意地悪い秀にイラッとしてたので、ブーメランな展開はまさにザマァでした(^^)

    あとがきによるとどうやら若社長が暴走してしまったらしいですね(^_^;)

    しかし…この若社長、
    その後変態っぷりが解放されてて笑えます。
    薄々予想してましたが、その『記念品』一体どうするつもりだったんだ。

    勇児を溺愛する余り、とんでもない方向に行こうとする秀を、勇児が可愛く怒って諌めるという、秀が尻に敷かれるカプになりそう。

  • われなべとじぶたカップル。でも幸せならいっか

  • 変態攻に容赦ないことも言える受が良い感じ。

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著者プロフィール

小中大豆(こなかだいず)・作家・白泉社「指先がすれ違う」にてデビュー・現在、BL各レーベルで執筆中

「2022年 『王さまのがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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