フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書) [Kindle]

著者 : 築山節
  • NHK出版 (2005年11月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (155ページ)

フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)の感想・レビュー・書評

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  • 「脳はボケるように出来ている」。老齢化で脳味噌が壊れていくという話ではなく、スポーツの練習で体が覚えるように脳神経細胞は、省力化するのが性質で、それが災いとなり、脳がフリーズするというお話。
    脳については、池谷裕二さんの本でそれなりに知識を溜めていたが、現職の脳外科医による患者さんの実例を挙げての説明は、納得するとともに池谷さんから得た話を裏付ける一冊。
    経年変化で脳細胞が壊れるのではなく、年齢による生活スタイルの変化が脳を休憩させてしまいボケにつながるのだと考えると、最近のベストセラーである「LIFE SIFT」でいう寿命が延び、従来の人生設計が変化するという話も、この脳の扱い方が重要になるだろう。
    世の中を動かす絶対法則の一つはエントロピーで、それに抗う方法は唯一、先に自ら壊して新しいモノをつくる事だと考えているが、脳神経細胞を健康に保つのもまた、常に新たな事をやり続けることだと、改めて認識。
    インターネットで、誰もが簡単に検索、知識を得られると思っているかもしれないが、その便利さが効率化したがる脳を助長して、ボケにつながるという。文明の発達もエントロピーになっているという恐ろしい話でもある。

  • フリーズしていることに気づき、こまめに脳の使い方を改めていくようにしたい。
    ・目を動かして情報を取る。早朝ウオーキングの鳥見はいいかも。
    ・長い文章をえ理解しながら読む。時には音読を。
    ・短期記憶を使う。ネットの頼らない。ここ苦手になってきている。
    ・手を動かして斜めの線を引く。料理をつくろうと思う。
    ・緊張する相手と話す。引退したら考えないと。
    ・全身をバランスよく動かす。ラジオ体操やろうかな。

  • あるところで受けたネガティブな刺激を、あるところでのポジティブな活動の原動力にしていく。そういう共鳴関係があるから人は頑張れるし、どこかに進んでいくことができる。
    嫌な事も腹立つことも、罵声も嫌味も悪口も、生きていく上でバネにしてみれば役立つし、脳にはいいということ。
    気が楽になった。ま、いいか!

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