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感想・レビュー・書評
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退職後の人生について考えさせられる話だった。思い出と戦っても勝てないというのは響いた。後半の主人公は居た堪れなく感じ、故郷でも厳しい生活が待っているんだろうなと感じてしまった。
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旅の移動中とか、頭使いたくないけど、時間をつぶしたいって時にはコミカルで面白い。
主人公の妻がいい味出してる。 -
一度 読んだはずなのだが、・・・
どうだったか?と思いながら、手にしたら、そうそう、、、それから・・・と、読みふけってしまった。
主人公は、田代壮介は、学生時代は、学歴優秀、そして、大手銀行へ就職したところまでは、良かったのだが、出世コースから離れて、子会社ヘ、、、、そして、定年を迎えた。
仕事一筋の人生が、定年という事で、プツリと、仕事と縁が切れてしまって、何をして、1日を過ごそうか?と・・・
今回のコロナウイルスで、外出自宿になり、はてさて、皆、家の中で、何をしたらよいのか????
1日、感染者数の増えるのを、テレビや新聞などで、見ていて、1日が、暮れる。
壮介のように、無趣味であれば、なおさらである。
年寄りの集まりには、参加したくなかった。
自分が、年寄りと、思いたくないからである。
それが、若手の者から、大手銀行の手腕を発揮して欲しいと、依頼されて、みるみる内に会社への仕事人間になる。
そして、そこの社長の死が、壮介を代表取締役社長になってしまうのだが、、、、、
結局は、倒産へという事になり、その負債は、自分がかぶらなければいけなくなって、妻の千草と、ぎぐしゃく・・・
さて、すわ、離婚か???
でも、娘の道子の洞察力は凄い!
母に味方もせず、父にも味方せずに、第三者から見た状況を2人に訊かせる。
故郷を思う壮介に、「卒婚」という提案を千草が、、、、
最後に、千草が、盛岡へ、行くところも、、、、
やはり、2人は、良い仲であると、、、、締めくくられた。
人生何があるか、、、わからない。
人間の一生、素敵に生きたいと、、、、思いながら、本を閉じた。
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