LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方 [Kindle]

  • 文響社
3.75
  • (15)
  • (20)
  • (18)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 177
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (217ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 様々な動物の生態から、動物の戦略と習慣に迫り、同時に我々ヒトにも示唆があるよね?という本

    ペンギン、ライオン、パンダ、猫、キリン、ミツバチ、ハダカデバネズミ、ラッコ、カピバラ、ゾウ、リス、イルカ、ウシ、タコ、ラーテル、ナマケモノ、ゴリラ、ダンゴムシ、犬、カンガルーと実に多様な生物がピックアップされていて、それぞれに愛おしくなる。
    コミカルな漫画の解説もあって、ページが進む。単純な動物のうんちく本としても十分に面白い。あっという間に楽しく読めてしまいました。

  • ハイエナ、ライオンの食べ残しを漁ってるイメージやったけど、自分らで捕った餌をライオンに横取りされたりしてるのね。ライオンより虎の方が大きいのもイメージと違った。動物園で見てるはずやのに。
    パンダはもう絶滅しても仕方ないのでは?
    近所の野良猫、決して触らせてくれないのに、こちらをじーーっと見てくる。あれは「こいつには勝てる」と思われてたのか。
    猫の豆知識の、エジプト軍とペルシャ軍の話が面白い!
    自分の長い鼻に混乱する赤ちゃん象、可愛い。
    雰囲気で飼育員の上下関係を察する象、賢すぎ。
    リスがトカゲのように尻尾切りが出来るのは知らなかった。
    ラーテルとミツオシエは、名前も初めて知った。
    ナマケモノは、よく生き残ってくれたよなぁ。熱帯雨林が地球上の酸素の40%を作り出してるなんて知らなかった。
    ゴリラは優しいなぁ。こんな旦那が欲しい。
    私自身は温厚なカピバラのように生きたいと思った。

  • 動物の生態から生き方を学ぼう、という、コンセプトはおもしろいんだけど、無理やりこじつけたようなものも多々あって、成功しているとは言い難いような。

    マンガ部分はとっつきを良くするには貢献しているけれど、正直読み物としておもしろいのは、文章のみで書かれた解説部分の方でした。

    章末の、豆知識がおもしろい。
    ここだけでも、読む価値あり。
    ホントに?と思うようなトリビア的小ネタが、いっぱい。

    “中世ヨーロッパの貴婦人が、イヌを連れて歩く理由は、オナラをイヌのせいにするためだった”

    …ホントかなあ笑

  • 動物の知らない知識がいっぱい!
    さっぱりと書かれているので、サラサラあっという間に読めてしまった。
    面白おかしく、漫画つきでコンパクトに纏まっている。

  • 動物たちの知らない生態を知ることができ、人間社会との共通点も分かる。
    なんだかほっこりする漫画パートと解説パートからなってる。第二弾作って欲しい

  • サバイブがとても面白かったので、こちらも読んでみたが、動物と人間生活とを繋げる点は面白かったものの、同文本来の特異な性質に興味があったので少し期待外れだった。

  • 様々なよく知られる動物たちについての、豆知識についての本。各章の最初には漫画が載っていたりと、非常に読みやすく、面白かった。
    ペンギンは敵がいないかどうか確かめるために、先頭のペンギンを蹴り落とすと知って驚いた。ファーストペンギンって勇気をもって飛び込んだペンギンというイメージがあったけど、蹴り落とされたペンギンなのか…。しかもしばらく1匹目が海から顔をださない場合(シャチなどに食べられた場合)、またもう一匹蹴り落として様子を見るのだとか。ひどい。
    後、百獣の王と呼ばれるライオンだけど、実は狩りが苦手らしい。成功率は20%ほどなのだとか。弱肉強食というけど、強いほうの分類のライオンであってもそんな生易しい世界ではないというわけか。
    それと、法律上、日本で個人が飼育できる最大の動物はキリンなのだとか。まあ、そうそうキリン飼う人なんていないだろうけど。
    それいえば、動物界をみていると、案外、オスは働かないという例も多いらしい。代表的なのがハチで、雌である働きバチから餌をもらって生きてるのだとか。ライオンも狩りをするのは主に雌らしい(これは、雄は脚が遅いというのも理由らしいけど)。男女平等な動物というのもいるのだろうか。
    それと、日本のラッコは減少を続けているらしく、日本で見ることはできるのも後数年の可能性も高いのだとか。パンダもそうだけど、繁殖が難しい動物なんだなぁ。家から近い水族館ではどこにいるのか、調べてみようかな。
    後、ちょっと面白かったのがカピバラについて。食用として食べていた国もあるそうだけど、キリスト教の復活祭までの肉食禁止期間にカピバラを食べれるように、魚類として扱ったこともあるのだとか。それはありなのか…。豚肉を食べないユダヤ教でも、クローン豚がOKという記事をみたときには驚いたけど、解釈で結構どうでもなるもんだなと思った。
    それと、リスはいざとなったら自分の尻尾を切り離して囮にして逃げることもあるのだとか。尻尾って外そうと思って外せるもんなのか。
    後、ナマケモノについては、「やさしくなることこそが一番の進化なのだ」とあって、ここはヒトもそういうふうな思いで進化していってほしいなと思った。
    それと、ダンゴムシは昆虫の仲間じゃなくて、エビやカニに近い甲殻類ということも初めて知って驚いた。虫じゃなかったのか。ちなみに、ダンゴムシが日本に入ってきたのは明治時代の貨物船かららしい。それだけで爆発的に全国に広がったんだなということが分かる。

  • 雑学いっぱい

  • 生き物の生態から、人類が生き残るための戦略を学ぶことが出来る

  • 人間目線で見ている。と言う意味では所詮、人間による解釈でしかなく、それぞれの動物と直接会話し得た知見ではないのであくまでも参考資料程度の内容だが、改めて種の数だけ生存戦略や生存戦術があると言う事実に気付かされる迷作◎取り敢えず読んでいて楽しかったし、成る程〜と思えることが無数あったので高評価!素晴らしい

全31件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2008年『週刊少年サンデー』にて『呪法解禁!! ハイド&クローサー』を連載。2010年、同誌にて『今際の国のアリス』を連載開始し、2016年に全18巻で完結した。高い画力と、取材を通して描かれるリアルな人間像に定評があり、『今際の国のアリス』は、エンターテイメントと哲学性を両立した稀有な作品として大きな評価を得た。無類の旅好きで、同業者からは「漫画家らしからぬ漫画家」と呼ばれる。好きな動物はオオヤマネコ(理由は、生涯旅をし、同じ道を二度と通らないと言われているから)。

「2016年 『LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻生羽呂の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
冨田和成
エリック・リース
ロバート キヨサ...
有効な右矢印 無効な右矢印

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方を本棚に登録しているひと

ツイートする
×