双孔堂の殺人 ~Double Torus~ 堂シリーズ (講談社文庫) [Kindle]

  • 講談社 (2016年12月15日発売)
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みんなの感想まとめ

数学的な要素を取り入れた独特のトリックが展開される中で、殺人事件の真相が徐々に明らかになっていくストーリーが魅力です。湖の上に建つ鍵型の建物で起こった事件では、数学者の十和田が犯人として逮捕されるもの...

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり怪しげな館と名探偵と操る天才。いいね!

  • 前作の眼球堂よりこっちが好みです。
    どんどん探偵役の十和田にハマってきています。
    というかハマってます。
    次の事件も気になりますが、シリーズ全体でどう動いていくのか…ワクワクします。

  • 前作で物足りなかった数学の話がこれでもかと出てきて、とても面白かった。(理解できるとは言っていない)
    今後もレギュラーとなりそうな感じの宮司兄妹も、どう絡んでくるのかとても楽しみです。

    ただ、これは読み手を選ぶシリーズですね。
    あとがきで著者も言っているように、これは「建築物の奇抜さを楽しむミステリであるとともに、数学者の話でもある。」ということ。
    難解な数学の話が受け入れられるかどうか?
    そこをクリアできれば、とても面白く読めること間違いなしです。

  • 文庫版あとがきが秀逸。

    作者自身が「数学の話が多すぎて読者が辟易してしまうかも、挫折してしまうかも」と軽く反省している。
    結局あまり修正されることはなかったようだが。
    でもそれでいいと思う。
    理解できなくても理解しようとも思わなくても現実味のない建造物に酔えるし、「これが『堂シリーズ』だ」と読者は浸れるものだと思う。
    理解できる読者が、見解が違うと作者を攻撃したり、理解できない読者を排除しない限りは。

    前作から二作目に挑んでしまったのは、誰の目線で語られるのかが気になったから。
    一番近い人物がいなくなってしまった後、どういう関わりをもってくるのか。
    意外と強引だった。

    そして善知鳥神は、森博嗣の「四季」のイメージに重なってきてしまった。
    挫折は近いと思うけど、とりあえず三作目へ。

  • 長い廊下の先の階段に何か仕掛けがあるとみたが、見事に外れた。

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    2019/9/19〜9/22

    堂シリーズ第2弾。位相幾何学をテーマに、ダブルトーラスと呼ばれる館で起こる2つの密室殺人事件。犯人として捕まえられるのは、なんと十和田只人!数学の話は難しいが、名前にちなんだトリックは面白い。次作以降も楽しみである。

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著者プロフィール

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。本格ミステリの系譜を継ぐ書き手として絶賛を浴びる。他の著書にデビュー作を含む「堂」シリーズ、『猫又お双と消えた令嬢』にはじまる「猫又お双」シリーズ、『災厄』『暴走』『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『アールダーの方舟』『不死症』『幻屍症』『LOST 失覚探偵』『死者の雨‐モヘンジョダロの墓標‐』『土葬症 ザ・グレイヴ』『小説 Fukushima 50』『あしたの官僚』『ネメシス3』『楽園のアダム』がある。

「2023年 『WALL』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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