映画『聲の形』Blu-ray 通常版

監督 : 山田尚子 
出演 : 入野自由  早見沙織  悠木碧  小野賢章  金子有希  石川由依  潘めぐみ  豊永利行  松岡茉優 
  • ポニーキャニオン
4.08
  • (12)
  • (16)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 92
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013280991

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コミックの方は読んでいたので、映画はどんな風に描かれているのかと思っていましたが、うまくまとめてあったと思います。石田くんが硝子に対して行なったいじめ(と、本人は思っていなかったけど)は、もっと執拗なんだけど、その部分と、そのいじめがきっかけで逆に石田くんがいじめられたり、のけ者にされる部分はあっさり。なので、他人の顔をきちんと見られないところが、分かりにくかったかな。登場人物の中で、川井さんが一番私は嫌いで、自分だけは安全な場所にいようとするところがホントに好きになれない。でも、集団の中にいるとき、人ってそうなるよね。青春って傷つきながら進んでいくんだということが、聴覚障害の硝子、ということを抜きにしても考えさせられる作品。

  • ずっと気になりながら見損なっていて、ようやくレンタル。

    小6のクラスに転入してきた耳が聞こえない少女。
    障害を持つ少女とうまくかかわることができないクラスメイトたちは、次第に少女を疎ましく思い始め、クラスの雰囲気もそれまであったはずの友情も壊れていく。

    観ていてとても痛かった。
    私自身、自分がイジメを行ったことはないけれど、それが「イジメていない」ことにはならない。
    深く傷つき、他人に心を閉ざしてしまった主人公の石田くんを見ていると、苦しくてせつなくて、悲しかった。

    子供は時に残酷で、自分のことで精一杯なところもあり、他人の心まで思いやることは出来ないかもしれない。でも、大人がしっかり見て、教えて、見守ってあげることで、石田くんたちのような思いをする子を減らすことは出来る。
    この作品は、子供たちには難しいかもしれないけれど、ぜひ見てほしい。
    そして周りや、自分のことをしっかり考えてほしい。と思った。

    帰ることが出来る「家」と守ってくれる「母」がいることは、子供にとって大きな意味を持つんだろうな。

    京アニの作品、すごく深い。

  • 聴覚障害や、周囲の人間の模様の描き方がよかった

  • 原作も読んだけど、大事なところはちゃんと抑えていて、笑いもちゃんと忘れずに、原作と遜色ない。間延びもないから、もしかして原作以上かも。こんないい映画を作れる京都アニメーションがあんなことになって、とても悲しいです。

  • 請求記号:17D075(館内視聴のみ)

  • 泣いた。すごく良かった。

  • 予想以上の出来。劇伴が極上。

  • 甘ったるい感じのタッチが最初は気になったが段々と入り込んでいきました。
    単なる障害者の偏見とかいじめ問題とかの紋切り型の提起どまりで無い所に好感。

    唯一主人公の自殺の動機がなんとなく・・・もう一度くらい見てみたいかな。

    2時間があっという間でした。
    実写化でも観てみたい。

  • Eテレにて。
    「自分の小さな箱から脱出する方法」を思い出した。
    良い映画。

  •  聴覚障害を持った少女と、その子をいじめていた少年のお話。ふたりの関係だけに留まらず、周囲の人たちとの関わりも細やかに描かれています。それぞれが人間臭いと言うか、人ってやっぱりひとりひとりの性格や考え方が違うものだよなあと実感させてくれました。
     コミュニケーションって難しい。声のやりとりだけではなく、それ以外の方法を取っても伝わらない場合もあれば、間違った伝わり方をしてしまうこともあります。人それぞれが考える正しさや都合もあれば、それをうまく表現できないことだってあります。だからこそ関わり合う人との距離感を大事にしたいものです。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

成城大学准教授
著書・論文:『中国故事受容論考 古代中世日本における継承と展開』(勉誠出版、2009年)、『重層と連関 続中国故事受容論考』(勉誠出版、2016年)、「西王母譚の展開 『唐物語』第十六話をめぐって」(『慶應義塾中国文学会報』2号、2018年3月)など。

「2019年 『平和の世は来るか 太平記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする