MOE (モエ) 2017年4月号【特集:ヨシタケシンスケ ふろく:ヨシタケシンスケ新作絵本「つまんない つまんない」】
- 白泉社 (2017年3月3日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910187870470
感想・レビュー・書評
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頭いいけどとてもマイナス思考で、逆にそれをつきつめてくとあんな発想になるのか‥と。自身の一日や人生をイラスト化してるのと糸井重里さんとの対談が面白かった。
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ヨシタケシンスケさんの絵本、大好き。でもヨシタケシンスケさん自身の考えや感覚を知ることもすっごく好き。時々読み返しては、「あー、やっぱりおもしろい!」って大満足してる。
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ヨシタケシンスケ がいっぱい。
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最高。
約60年間、誰にも見せないまま、
15000ページ以上の文章と挿絵300点から成る
小説『非現実の王国で』を描き続けたヘンリー・ダーガーが
一番のヒーローと語るヨシタケシンスケ。
思うに、彼の作品の魅力は、門外不出の作品を
こっそり隠れて眺めているような錯覚を覚えるからではないか。
まるで秘密を共有しているような感覚に襲われる。
いつの間にか読者と共犯関係を結ぶのが上手い人だなあと思う。
描きおろしの「ヨシタケシンスケのしくみ」
「ヨシタケシンスケができるまで」
「ヨシタケシンスケの1日」も腹を抱えて笑った。 -
「ヨチヨチ父」「あるかしら書店」で知り(どちらもとても面白かった)、書店でのフェアもよく見かけるヨシタケシンスケさん。もっとキャリアの長い人かと思っていた。自己紹介ページなんかも凝っていて、実に楽しい。なんとなく小柄な人をイメージしていたけど、長身で彫りの深い顔立ち。へぇ~こういう人だったのかとかなり意外だった。
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ヨシタケシンスケ氏の人生の目標は「生きとし生けるものから『おこられないこと』」だそうです。
私と全く同じです(笑)
というか、大の大人が、堂々とそう言っていいんだ~!と、目からうろこがボロボロ落ちました。←違う
糸井重里さんとの対談あり、書き下ろしページ盛り沢山で、ニヤニヤが止まりません。ファンの方もそうでない方も大いに楽しめる大満足の特集です! -
ヨシタケシンスケさん、はじめて「りんごかもしれない」を発見したときの興奮をいまだに覚えている。自己紹介として、ひたすら謙遜していて面白いし、なにより本棚とか、アイディア帳とか載っていたのがよかった。糸井重里氏との対談も。やっぱり尋常じゃなく面白い人だったんだ、とわかるすばらしい特集だった。
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ヨシタケシンスケさんにはまったひとり。
イラストひとめぼれして、気になるアイツ的な。
同い年なんですねえ。そして、お仲間臭ぷんぷんします。
『デリカシー体操』のらくがき?にこめられた気持ちを共有したく、再読しようかな。
新刊もチェック。たのしみ。