もうちょい頑張って欲しかった。2になって続編を希望。
とゆうのも、なんとなく提議された諸問題?が何故かすっきりしない感じは、未だ研究の余地有りかなと思っちゃって!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
意識高い系にみられるセントラルドグマ内部に肉薄したルサンチマンの解剖。そこには超越的存在に繋がろうと芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように細い淡い繋がりの糸に必死にしがみつき泥臭さを神聖なサブカルで誤魔化す魑魅魍魎達の姿。決して意識高い人になれない島国ゲマインシャフト勇者の対処の仕方などコラムも。
本書ではリア充とそうでない横文字好きリア充になりたい!意識高い系を解剖する。
真のリア充はネットで検索してもひっかからない。真のリア充は閉鎖的であるしそれで充実しているから。
本書と同じような感じで「 」も思い浮かんだ。
巻末の土地資本主義な日本の地盤を泥臭いどころかうんこ臭い努力をして掴み取ったH氏の話。そしてH氏のその鞄持ちをしていたリアルエピソードはリア充。