信長の忍び 11 (ヤングアニマルコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 白泉社
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  • しばらくぶりに続きを読んだが,序幕で復習がありすんなりと入れた。
    天正3年(1574年),信長が武田家と本願寺の戦に明け暮れた年。本願寺顕如のところへ朝倉義景の娘,三位殿がやってきて息子と結婚。娘はなかなかのくせ者で本願寺を動かす。武田信玄なきあと,息子の勝頼は配下に当主として認められるために父信玄を越えるべく,信長に勝つため侵攻開始。天正2年2月,明知城攻防戦。そして5月,徳川領高天神城を攻略。信長は尾張と伊勢に囲まれた敵地,長島願証寺の攻略を決める。勝利するが多くの身内が犠牲に。

  • DVD付初回限定版が今後のアニメの状況の指数になるという話は聞いていたのですが、電子書籍版で購入。元々電子書籍で購入していたので途中で紙書籍が入ると管理が面倒くさいというのが一番大きな理由。それはともかくこの巻は三位殿の素晴らしさが花開く巻でした。歴史物語好きと言いながらも三位殿のことを知らなかったために、予想外のキャラの魅力にやられてしまいました。

  • 武田軍の侵攻と長島願勝寺との戦いがメイン。
    長島での例の殲滅戦の後の千鳥の台詞がよい。
    「もう私は迷ったり
    気に病んだりしない

    そういう時期は
    終わったの」
    進む道がはっきりして覚悟が出来ている者の言葉。

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