ブルーバックス通巻2000番小冊子 [Kindle]

制作 : 講談社ブルーバックス 
  • 講談社 (2017年2月17日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • Kindle Unlimitedでタダで読んだ。
    講談社の科学啓蒙書新書版『ブルーバックス』の通算2000号を記念して編集された小さな本。ブルーバックスの編集部が編集しただけあって,なかなか興味深い。
    高校生の頃から『ブルーバックス』を読んできたわたしにとっても,懐かしい作品や作者が出てきて,「オレが理科系に進んだのも,このシリーズが背中を押してくれたのかも知れないか」と思った。

    これを機会に,もう一度,本棚から本を取り出したり,新しい本を注文したりするかも知れないな。
    まんまと編集部の術中にはまったということだ。

  • 黄色のハイライト | 位置: 432
    物理以外の三科目は扱う対象が比較的明瞭である。一言でいえば、目に見えるものが対象である。もちろん細胞の中で起きていることを肉眼で見るのはむつかしいが、視覚化する手段はいろいろある。また、原子や分子を直接見るのは無理でも、多くの化学反応はマクロのレベルの現象として認識


    黄色のハイライト | 位置: 439
    つまり、物理においては、関心の対象は、「物」そのものよりも、現象の背後にある法則にあると


    黄色のハイライト | 位置: 444
     そんな物理を特徴づけるとしたら、それは目に見えないものを相手にしているということではないだろうか。現象の背後にある法則は直接目に見えない。原子の内側にある「物」も直接見ることはできない。つまり物理は目に見えないものを受け持たされているので


    黄色のハイライト | 位置: 453
    学年が進むとともに、現象の背後にある法則や、直接観察できないものについて学ぶ機会が増えると、抽象的な思考力が必要となるためではないかと


    黄色のハイライト | 位置: 809
    とはいえ科学の世界への興味は尽きず、高校に進んでから自然科学部を創設、地質・古生物、岩石・鉱物、宇宙・天文、化学、電子工作、無線実験、生物観察と手当たり次第に科学で「遊び」続け


    黄色のハイライト | 位置: 812
    科学者にはなれなかったが、科学者の世界を広く伝えることはしたい。こうして長年にわたりノンフィクション作家として、科学分野を多く手がけてきたのである。  科学分野の原稿を書くには正確な基礎知識が必須だ。あらゆる分野の、手にとりやすい科学解説書なしには私の仕事は成り立たなかっ


    黄色のハイライト | 位置: 882
    そんなとき、ブルーバックスの棚はぼくにとって、理系の知の世界を知るための、地図のような場所だった。片っ端から背表紙を眺めていると、それだけで壮大な知のパノラマを、見晴らすような気持ちになっ


    黄色のハイライト | 位置: 968
    これはすごい先生だなと思う人に限って、文理両道というか、専門外のこともよくご存じなん


    黄色のハイライト | 位置: 1,182
    第一、自然科学は、けっして人間や人間社会から切り離された、中立の道具などではないのです。善かれ悪しかれ、その時代その社会の基本的なものの考え方、底流となっている前提と結ばれているものなの


    黄色のハイライト | 位置: 1,232
    小林 誠(こばやし・まこと) 1944年生まれ。高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授。理学博士。2008年、「CP対称性の破れの起源の発見」の功績によりノーベル物理学賞を


    黄色のハイライト | 位置: 1,487
    B1455『新装版 数学・まだこんなことがわからない』  難問から見た現代数学


    黄色のハイライト | 位置: 1,488
    日本人でフィールズ賞を受賞したのは、一九五四年の小平邦彦(第一二回アムステルダム会議、当時三九歳)、七〇年の広中平祐(第一六回ニース会議、当時三九歳)、そして一九九〇年の第二一回京都会議で受賞した森重文、三九歳の三人

  • ebookjapan

  • (手元にあるのは電子版ではなく書店で入手した非売品冊子)
    節目にあたって書き手や読み手からよせられたエッセイがどれも読み応えがあっておもしろい。
    わたしはブルーバックスにであいそこねたなぁ、中高生でであっていたら、また違う人生だったかもしれないなとちょっと思う。
    エッセイに登場したおもしろそうな本の多くは「編集部が選ぶ30冊一気読み」で見開き1ページ分の冒頭やさわりを読むことができるので、まずはここで興味の出たものからすこしずつ読んでみよう。

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