壁と孔雀 (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

紙の本

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 早川書房 (2017年2月25日発売)
3.13
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 12
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (360ページ)

みんなの感想まとめ

家族や過去との再会をテーマにした物語が展開され、主人公は警視庁のSPとしての任務中に負傷し、リハビリ期間を利用して実家を訪れます。そこで年の離れた弟や祖父母と初めての交流を持ち、家族の絆を深めながらも...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ほほうという感じで読み終えた。
    警視庁SPである土壁が仕事で撃たれて負傷した。
    その休暇を利用して訪れた事のなかった実家を訪問
    そこで年の離れた弟と会う。
    弟は何かの事件に関わっており 色々な事件が勃発する。
    その事件が繋がっていき なるほどと
    楽しく読めた。

  • 大臣の警護中に銃弾を受け、リハビリ休暇を取ることになったSPが主人公。
    ふいの長期休暇を得た彼は、父親と離婚し、北海道の田舎へ戻った後は
    一度も会わないままだった母の墓参りに行くことに。

    そんな彼を待っていたのは、初めて会う祖父母と異父弟からの歓迎だった。
    しかし、「家族」を守るために調査を開始した彼の身には不可解な事故が
    次々と飛び込んできて・・・といったミステリ。


    良くも悪くも小路さんらしい。
    最近私はこれしか言っていないような気がするけれど、今作もそんな印象。
    途中まではこれからの展開はどうなるんだ?とハラハラさせるものもあるが
    最終的に「ぷしゅっ」としぼむように終わってしまう。

    モヤッとしたものも残るけれど、優しい物語。
    優しいんだけれど、モヤッとしたものを残してしまう物語。
    読む人によって印象は変わるでしょうか。
    小路さんファンとしてはこの手の展開はそろそろ飽きたので、
    「こんな話も書くんだ!」というものを読みたい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

一九六一年旭川市生まれ。札幌の広告制作会社に14年勤務。退社後執筆活動へ。
二〇〇三年『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』(講談社)でデビュー。著書に『HEARTBEAT』(東京創元社)、『東京公園』(新潮社)、『東京バンドワゴン』シリーズ(集英社)など。ほかに『うたうひと』(祥伝社)、『空へ向かう花』(講談社)、『brother sun 早坂家のこと』(徳間書店)などがある。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小路幸也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×