稀代の本屋 蔦屋重三郎 [Kindle]

  • 草思社 (2016年12月15日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 大河ドラマが始まり、蔦屋重三郎を知り読み始めた。

    江戸時代の置ける本屋としての革命児であり、新しい文化の一端を担った方だというのが小説仕立てで理解ができた。

    様々な書籍などを参考としており、史実から筆者が当時の様子を想像して補完をしている作品と感じる。
    読み物としてわかりやすく楽しく読めたが、史実関係でいえば不明な点等が多くあるだろうということで推測もあるのではと感じる点も多い。
    しかしながら、蔦屋重三郎の人生、様々な芸術家たちとの会合ややり取りは非常に面白く読ませてもらいました。
    社会の教科書などで聞いたことがある作者の生きた時代を想い馳せ、新たな側面から当時を見つめられる一冊となりました。

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著者プロフィール

増田 晶文(ますだ・まさふみ)
作家。1960年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。人間の「果てなき渇望」を通底テーマに、さまざまなモチーフの作品を発表している。文芸作品に『稀代の本屋 蔦屋重三郎』(草思社文庫)、『S.O.P.大阪遷都プロジェクト――七人のけったいな仲間たち』(ヨシモトブックス)、『ジョーの夢』(講談社)、『エデュケーション』(新潮社)など。デビュー作『果てなき渇望』で文藝春秋ナンバー・スポーツノンフィクション新人賞および文春ベスト・スポーツノンフィクション第1位を獲得、『フィリピデスの懊悩』(『速すぎたランナー』に改題)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。日本酒の神髄を描いた『うまい日本酒はどこにある?』『増補版・うまい日本酒をつくる人たち』(ともに草思社文庫)も話題に。

「2021年 『文庫 絵師の魂 渓斎英泉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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